人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2003年02月19日(水) ネットトラブルが現実に私の目の前で露見し

否定なんてできない。

生きている限り、それはいた仕方のないこと。
誰かを好きになったり、誰かを嫌いになったり、誰かに幻想を抱いたり、誰かに幻滅させられたり。

すべてが勝手に自分の身のうちにわきあがる感情であって。それは誰にでもおこる、当たり前のことで。誰を責めることもできやしない。

学校や職場や家庭で、人間関係で悩むこともある。顔の見えにくいネットでだって、人間関係で悩むこともある。
好きになることも好かれることも、傷つけることも傷つくことも、それはどこの世界でもひどく簡単なことであって。

だから、ネットでむやみやたらに傷つくようなこと、しないで。真っ向から戦おうとしないで。いやになったら、逃げていいの。逃げた先まで、あなたを追いかける人はいないから。日常生活に支障が出るくらいなら、都合の悪い記憶は封印してしまってかまわないから。

ことばで慰められることもあるけれど、それ以上に負った傷が深すぎる人もいる。

ネットの世界で傷ついた人に、現実の世界で出会い、抱きしめる私。ネットで、人が落ちていくところを見たい気がすると言った人もいたけれど、私にはその発言がとても切ない。

抱きしめる腕が、まだまだ足りない。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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