人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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| 2003年06月15日(日) |
恋をしていない人たちを恋をしている人たちはどう思うのか |
恋愛は小難しく考えちゃダメ。
別居している女子大生の妹が、またも彼氏が欲しいと携帯電話にメールして来た。彼女は筆まめ(メルマメ?)ではないので、こっちが送ったメール数の半分くらいしかくれない。しかも、メール内容に対する返事は非常に少ない。昨日だって私は、『ビーズアクセサリーにこっているので作って送るよ。何色系統が欲しい?』と送ったのだが、返事はいつになることやらと思っていた。なのにそんな彼女が、相変わらずのペースの中で突如メールすることを思い立ったらしい。いつもより早い行動にびっくりした。 しかし、 『いい人を見つけるという器用なことが相変わらずできず時々落ち込みます…』 という暗い題名で夜中の3時25分に送りつけてくると言うのはどういうことか。 いくら若いとはいえ老化の始まっている年齢なんだから、試験前でなきゃ睡眠はしっかり取れ。とも思ったけれど、どうやらその時間までやはり彼氏のいない友人と語り合っていたよう。奴は私以上に酒好きでなおかつ強いので、きっと飲んでいたのだろう。私は妹に何かと機会あれば搾取される現金がアルコール代になっているのではないかと、思うことがある。今度から新聞屋さんにもらったビール券でもやったほうが喜ばれるだろうか? しかも、彼女のメールの内容は、私の質問にまったく沿っていなかった。
妹には好きな人がいないらしい。なのに、『彼女であるという肩書きが欲しい』『この年でまだ誰とも付き合ったことがないというのをあまり親しくない人に知られるのが本当に嫌。どう思われてるんだろって気になっちゃう』と言う。わが道を行っているようでいて意外に人目を気にするタイプの妹は、迷子になったときに道行く人に道を聞けない。私は迷子になったことをアピールしながらどんどん聞いていくタイプなので、同じ姉妹でも異なっている。だから一緒にいるとぶつかることもあるけれど、色々補っていける部分が多いでの楽。
齢21歳と8ヶ月。彼氏いない歴21年と8ヶ月。 それを、彼女は『人生歩むのが下手』『欠けているものが多すぎ』と評価する。私たち姉妹は多種多様な面で異なっているのだから、私を比較対象にしてはいけないと思う。男性に対する接し方も妹は消極的、私は気が乗れば積極的。そりゃ私には高校時代から彼氏がいたが、それは私が恋愛好きだったからの話であって、その後6年のブランクがあったりもする。まあ、だからって、同年代の他者の状況と自分の状況を比較するのもどうなんだろうか…。 『好きな人が見つけられない』から寂しいのか、それとも『誰かと付き合う』だけで満足なのか、その辺、私には分からない。 ただ、半同棲状態の同級生カップルを見たり、できちゃった結婚をした同級生カップルを見たりするうちに、思春期にはほとんど異性に興味を持たなかった彼女にも青年期特有の妙な焦りが少し出はじめたのだとは思う。
他者を見ていいのであれば、昨年嫁に行った友人Mは23歳で知り合った彼と24歳で結婚した。今年嫁に行った友人Aは24歳で知り合った彼と25歳11ヶ月30日で結婚した(26歳になる前に婚姻したかったそうな)。私の友人たちの中で1番かわいいTなんて26歳11ヶ月にして彼氏いない歴も同じ年数だ。カエだって、男いない歴年の数25年だ。
恋人がいるからって、いないからって、それが何だというのだ。『好きになる』っていうのは『好きになろうとする』ってことではない。『好きになる』っていうのは『好きになってしまった』なのだ。感情はコントロールしてどうの、というものではない。
萌、人の目など、あなたが気にするほどにはない。もし、恋人がいないことをとやかく言う人がいたら、それほど愚かな言動は他にないと思っていい。恋愛だけが人生じゃないと、私はあなたに伝えたい。とりあえず、あなたは自分のやりたい道を進んだ後、周囲を見てみなさい。要はタイミングの問題であって、好きな人がいないのであれば今は自分の生活を大事にしていいんだと思う。
ごめんね、萌。お姉ちゃんにはもう、そんなことしか言えない。あなたが遠方にいなければコンパくらいセッティングしたけれど、最初から遠距離交際でいいという人はなかなかいなかった。コンパで出会ったからってすぐに恋に落ちられるものでもないし。だからって、あなたにネットを使ってみてはなんて、私には口が裂けても言えない。あなたが大事だから。
私、嫌な大人になったね。
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