人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
日記一覧|past|will
2008年08月26日(火) |
誰かを扶養している強さが転じて |
環境に左右される性というやつか?
「佐々ちゃんて、思っていたより男らしいですよね」とか、「知れば知るほど、なんで家庭をもっているんだろうって思っちゃうねえ」とか、今までにない評価を同年代の同性(そろって独身)から受け、「やっぱり?」と笑ってしまった。私も、最近の自分は、むしろ世間の男性寄りの感性になったように思う。どの辺が、と具体的に書くと、またそういう類の話に食いつく人に突付かれるのが面倒なんで割愛するけれど、私の見方で、もし人間を「いい意味でもそうでない意味でも男らしい」「同様に女らしい」の2種に分けたら、今の自分は間違いなく「男らしい」のだ。しかも、何で家庭を持っているんだか分からない…というのも、分からなくもない。ついこの間までは、「女らしかった」気がするのだが…。
数年前に一緒に仕事をした上司にまで、「今やたくましく大黒柱って感じだけど、初めて会った頃の佐々ちゃんはロングスカートなんかはいてとっても女の子らしくて。守ってあげたいって感じだったわよね」とトイレで歯磨き中に言われ、思わず噴出しかけたりして。まさに、駄目押し。
以来1ヶ月ほど、自分の性の変化について考え、「自分が仕事ができなくなったときのことを考える」と「大黒柱が仕事ができなくなったときのことを考える」の違いかな、と結論付けた。
多分、そういうことなんだろう。
|