りん想う 故にりんあり
三角耳 りん



 

私は詩人だった(怪)
いや、冗談でなく、保育園児の頃から小学5年生まで、詩ばっかり書いてた。
でも、家族以外の誰かに見せるのを目的としてた訳じゃなく、ただ趣味で書いてただけなのに。
その詩を書いてたノートをたまたま見た5年生の時の担任に読まれて。
別に読まれただけなら良いんだけど、擬人法とか倒置法とか使うなとか言われて。

なんだかどうでも良くなっちゃって、詩を書くのをやめたのでした。


その場に今の私が存在してたら、その教師をおもいっきりぶん殴ってるんだろうなぁ(笑)

まぁその人ってば、芭蕉の句の『岩に染み入る蝉の声』っていうのは一般人には分からない感覚ですねって言い放つようなバカだったから、殴ったところでしょうがないか。
でもそんなバカが、前途多望な小学生に勉強を教えるってのは問題だと思うぞ。

ってな事を、当時のノートを発見して思ったのでした。

2004年10月18日(月)
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