15's eyes
- 2002年11月10日(日) 女の美容って彼に隠すモノ?
今日は友達とお茶を飲みにでかけた。
帰りに買い物をするために手芸やさんに寄ったのだけど、
毛糸も布も大安売り!
毛糸コーナーはこれからの季節、
マフラー編んだりする人で混み混みだった。
私は買う用事がなかったので、
友達が選んでいる間、
手芸の本をぱらぱらと何冊か読んだ。
そこに、ジャージぬいぐるみ
というものが!!
かわいいの。
かわいいの。
うさぎとか
とかげとか
おたまじゃくしとか
いろいろつくれるの。
いいなぁ
荷物増えちゃうから、困るけど、
つくってみるだけでいいから、
やってみたいなぁと思った。
その後、
友達と別れて化粧品を買いにデパートへ出かけた。
いつも出かけるコーセーのコーナーに行くと、
そこにはめずらしく(?)カップルでカウンターに
座っている人が…
私があんまり出会っていないからなのか、
化粧品コーナーの後ろで暇そうに立っている男の人や、
ぐるぐるその辺を歩いている男の人は
よく見かけるけれど、カウンターで
一緒にならんでお話きいている男の人って
めずらしいなーと思った。
へアイメイクさんで有名なのは男の人も多いけれど、
私が見たその男の人は、
メイクに興味津々ってタイプではなさそうだったし、
いかにも彼女の付き合いっていう感じ。
私はコーナーの角の部分に座っていたので、
黙っていてもその二人の様子が見えたので観察しちゃった。
彼女はいろいろとサンプルを試したり、
お高い美容液を手にとってみたりと
あれこれ興味津々な様子。
男の人はそんな彼女の様子に興味津々な様子。
そして、
二人は買い物をすませて仲良くコーナーを後にした。
うーん。
この化粧品の香りが混じり合う中で、
彼、ご立派!!
よくおつきあいしましたー!
すごいなぁ…
こういうシーンみると、
思わず自分の彼と自分のデートを思い返すんだけど、
私には無理かも…と思った。
そりゃぁ、泊まったときとかは、お化粧落とすから、
ノーメイクの顔もお化粧している様子も
私の彼はみているけれど、
化粧品コーナーには恥ずかしくて連れて行けないなぁ…
きれいになりたいと思うことは恥ずかしいことじゃない。
きれいになるという行為は隠す必要はない。
わかってはいるのだけど。
でも化粧品コーナーって、
ダイレクトにきれいになるために直結していて、
女の人の本能むき出しになってる場所
っていう気がする…のだけど。
私は、男の人とくるのは恥ずかしいなぁ…
私にとっては、
キレイになるための努力って必要で、
大切にしていきたい時間だけど、
それは、やっぱり一人でいるときの時間で、
キレイになる努力は彼には見せる必要はないなぁ…
できるならば、ひそかにこっそりと…
と思った。