15's eyes
- 2003年06月11日(水) あるテキストサイトからの自分なりの発展
きょうは遅く帰ってきてへばっているので、
短く短く。
ただのともだちだと思っている人や知り合いに、
順番なんてつけてる人は、いない。
わたしが130番目めに知ってる人とか、
5番目の友達とか、
そんな順位をつけてる人はいない。
きっと2番目、3番目に仲の良い友達なんて
決めてる大人は少ないと思う。
でも。
でも。
みんな意識していなくても
1番だけは存在しているのかもね。
今は、大切な人がいなくても、
1番がいなくても、
1番が空席だということは意識している人が多い。
どうして、みんな大切な人には、
1番の称号を与えて、
大切だと思っている人からは、
1番の称号がほしいのだろう。
1番だけがほしい。
たまに、2番目でもいいからなんて
いう人もいるけれど、
それは、1番目という順番を既に意識している証拠。
1番の存在を認めていなかったら、
2番なんていう順番は出てこないから。
1番だけがほしい。
これは、きっとスマップの歌で言えば、
ナンバーワンではなくて、
オンリーワンという意味合いの
称号がほしいのだろうけど。
自分が、大切な誰かにとって、ゆいいつの存在かどうかを、
時々、人は確認したくてたまらなくなる。
私はあなたの1番なの?
確認したくて不安になるのが、
恋愛の渦に巻き込まれている渦中なのかもしれないね。