15's eyes
- 2003年08月03日(日) 再確認
とてもとてもとても久しぶりに休みがとれた恋人と
2泊3日で旅に出た。
行く何日か前まで自分の心の沈み具合を
押さえることができなかった自分なんですが…
やっぱり、私は、
時々自分の気持ちを持てあましてしまうほど
好きで好きで仕方がないこの恋人の手を
きっと離さないだろうなと思った。
たぶん、何があっても
そりゃぁ、
会えなくて寂しいし、
ちょっと優柔不断だし、
仕事終わったらすぐに眠るし、
つらくて、つらくて
別れた方が簡単でいいやと思ってしまうことも
これから度々あると思うけれど。
でも、
一緒にいて、
こんなにも楽しくて、
こんなにもおもしろくて、
こんなにも安心できる
恋人は、
もうどこを探しても、今はみつからない。
それぐらい彼は、
存在感の大きい人になっていた。
それを実感した。
私たちは今回の旅の中で
家族のことや、
自分の仕事のことや、
お互いの友達のことや、
道行くカップルのことや、
となりのお客のことや、
景色のことや、
とにかくなんでも、
いろいろな話題の中で
いつも以上に
お互いに質問をして、
お互いの考えをぶつけあった。
この人になら
やっぱり私の思ってることを
吐けると思った。
そして、一緒にいたら、
嫌なことがあっても、
つらくっても、
笑えると思った。
もう、これから、
どんなに会えなくても、
どんなに心配でも、
心細くっても、
不安でも
一緒にいる時間に
こんなにも多量の精神安定剤を
打ち込んでくれるのなら、
やっていける。
私がこの気持ちを忘れなければ、
やっていける。
送ってもらった帰りに
心がほかほかした。
大丈夫
仕事で打ちのめされても、
勉強大変でも、
なかなか会えなくても、
明日から、また頑張れるわ。
それは、どうやら
相手も同じだったようで。
私は恋人にまた少し自信をもらった。