15's eyes
- 2003年12月12日(金) 気づいた
HPのトップもレイアウトも変えたいんだけど、
手が回らない状態…
一時期の忙しさを脱出したんだけどなぁ
最近、お世話になった方々や
贈り物をくださった方々にクリスマスカードを送っている。
カードの中身を書く時間が喜び。
私の中ではやってるカードは
定番のサンタのものと、
白い雪の結晶がプリントされた赤いカードと、
スタバのカード。
あのぺんぎんのカード→
が、気軽でちょうどよい。
優等生な意見といわれようと、
最近本当に今そばにいる人々を大切にしようと思ってる。
出会うべくして、出会った人たちで、
きっと今の私をつくっているのは、
こういう人たちと出会ってきたからなんだって思う。
こんなことは、友達と呼べる人や、恋人なんかには、
思っていたことだけれど、
ただの仕事上の知り合いや、
ふとしたきっかけで出会った人なんかも
きっと価値は同じ気がしてる。
人と関わることで生まれてくる
良いことも悪いことも、
甘い経験も苦い経験も
きっと自分にとっては必要なことなんだと。
経験をしなければ、
引き出しが増えなくって、
何も乗り越えられない
乗り越えた後の喜びも知ることができない。
乗り越える…かぁ
でも、
先日、父親とめずらしく時間を合わせて近所のレストランに
出かけて、ゆっくりと食事をしているときにつくづく思った。
実は今自分は、
今ものすごく居心地がよくて快適なんだと。
仕事もそこそこやっていて。
家庭という責任もなくって。
時間は自由に使えて。
かわいがってくれる恋人がいて。
フランクに話せる親がいて。
だから、現状に甘んじてる。
自分は現状にもがいているようで、
乗り越えたくて飛び越えたいようで、
実は現状を何よりも愛してるんじゃないかということに気づいた。
乗り越えたいどころか、
いつまでもいつまでもぬるま湯に浸かっていたい…
そんな気持ちが奥底にあるんだと認めた。
だから、いつまでも下っ端という肩書きをもらって、
仕事を教わる身分で居続けたい。
自分で家庭を持つことにどこか躊躇してる。
もうまわりはそんなんじゃ許してくれないんだけど。
きっとどこかでそう感じてるから、
乗り越えないとだめだと時々あせっちゃったりするんだろう。
まだまだ子どもなんだなぁって思った。
もうすぐ28になるのにさ。
とほほほ