もういい大人なのに

たまに思うのは、あたしが働かない(彼曰く見捨てる)としても、彼はあたしを好きでいるのかということ。金の問題で協力の要請を拒むと、必ず『じゃぁ俺たち終わりだな』とか『もう俺の事愛してないんだろ?』とか言う。あたしからすればこの流れでその台詞はなんかオカシイのだ。俺を愛しているならどんな手を使ってでも必ず俺を助けるのが当たり前とでもいわんばかり。確かにあたしは献身的だ。しかしどうも腑に落ちない。自分の中でやってはいけないとされる事だってある。自制を失うような稚拙な恋愛をしている自分を恥じる。
2003年05月03日(土)

にきにっき / にきーた