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■泳ぎになってティーチャー。
2014年08月28日(木)
日曜日の夕方、サザエさんシンドロームにより憂鬱な気分になっていた時、

「早く月曜日にならないかなあ」

娘・R(11才)と息子・タク(8才)が僕の心の中と相反することを言った。

「なんでよ」

「プール!」

子供達はまだ毎日が夏休みだけど、学校のプール開放の日が月曜なんだと。本当にプールが好きなふたりである。沖縄に行った時も海よりもプールで泳ぎたがっていたのだった。沖縄行った意味ないじゃん…。としまえんでいいじゃん…。

プール開放があるということは、当然引率する先生方もいるわけで、夏休みなのにお疲れ様である。で、驚くべきことに、タクが言うには

「今日の先生は○○先生と××先生だって!」

「えー!」

なんと、父兄のアイドル・美人音楽教師の○○先生なのだった!1ヶ月以上長々と休めるわタダでプール入れるわ水着姿の美人先生が水泳の指導をしてくれるわ、パラダイスではないか。子供ってどんだけ特権階級なのよ。羨まし過ぎてパラダイス銀河過ぎて股間がガラスの十代になってしまうわのよ。

で、子供達が待ちに待った月曜日の朝。僕にとっては普通のマニックマンデー、グズグズしてるといつもの電車にマニアイマヘンデーなのでとっとと家を出た。

駅までの道をボーっと歩いていると

「おはようございます!」

突然キレイな女性の声に呼び止められてびっく。なんと○○先生ではあーりませんか!僕とは逆に、駅から出て来て学校に向かうところなのだ。

「お、おはようございますでゅふふ…」

すっごいキョドって返事をした僕の顔面は溶解していたに違いない。先生はまぶしいほどの笑顔を見せて、さっそーとすれ違って行った。カラフルなビーチバッグを持っていた。あの中に水着が入ってるのかなあ…エロい妄想をしていだたけに、すっごい生々しい。

とびうおターンをして先生を追いかけて行きたい気持ちになったが、思いっきり通報されそうなのでそれはなりますまい。いろいろと悶々とした妄想を抑えつつ駅に向かうのであった。

どんな妄想かというと、水泳と絡めて夜のシンクロナイズドスイミングとか、夜の体位メドレーとか、いつものオッサンギャグである。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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