耳鳴りおやじの日記
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2004年01月30日(金) 知り合いの先生

知り合いの先生で、自分の授業の採点を、研究費で雇ったアルバイトにさせている方がいる..

医者で言うなら、研究費で雇ったアルバイトに患者のカルテを見させている
のと同じだ..
この先生は、莫大な研究費をもらっているが、使い切れないので学会出張に大学院生ということで、このアルバイトを行かしている...

私立ならまだしも、公立の場合、国の補助が多くあるため、自分の給料の半分は国の補助かもしれない..この感覚が公立の教員を麻痺させる..
また、医者と違って命に関わる問題ではないため、あまり気にしないのだろう..

 ただ、おなじ公立であっても知り合いの講師、教授はしっかりやっているので、結局本人の自覚の問題だ..

皮肉な事にこの助教授は浪速大学出身だ!

 これからは研究費の配分をするときに大学院や学生の評価をつけたらどうかな?


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