lucky seventh
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2005年06月05日(日) |
やさしい嘘がつけなくて。 |
やさしい嘘がつけないのは…
君じゃくて、私のため。
だからね。
忘れてもいいんだよ。
「きらい」
君の顔がゆがむ。
「君なんかいらないから。」
私が笑って、言えば言うほど 君は傷ついた。
「だからさ、別れよ」
これが君の最後の恋になればいいのに。 今、世界が終わればいい。
君は私のだよね?
あぁ、神さま。 こんなことになるなんて思わなかったよ。
その笑顔だけでこんなにも幸せになれた人 呼ぶ声だけで、嬉しくて、切なくて…
あぁ、神さま。 こんなことになるなんて思わなかったんだ。
すきすぎて狂ってしまいます。 愛しすぎて憎んでしまいます。
だから、君を傷つけてしまう前にこの思いを持っていきたいと思います。
どこか遠くに 私だけが持っていける場所へ。
傷つけたくないのに 傷つけたい。
こんなにももろい愛を抱えているだなんて…
いっしょう、私を忘れなければいい… どうか、私を忘れて幸せに。
やさしい嘘がつけなくて、 そんな嘘に騙された君を 私は信じたかった。
ナナナ
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