lucky seventh
DiaryINDEX|past|will
2005年12月23日(金) |
「鬼」は外。ついな せつの呟き。 |
生まれた時から、私と言う存在は 剥奪され、弾劾され、追放され、見放されていた。 それは 駆逐され、淘汰され、絶滅して あるいは 消去され、消滅して、忘却されていく運命だったのかもしれない。
知っていたから、受け入れられた。 否、そうするしかなかった生を生きていた。
けれど、出会ってしまった 友達。 大切で、大事で、肩をならべて歩きたいと思った人達。
脆弱な存在でいるのを止めた。 この名を確かなものにすることを決めた。 「鬼」として、私は死霊であり、もののけであり、神になる。 その結果に本来の悪の象徴としての姿となっても、 地獄へ落ちようとも、私は後悔なしない。 排斥され、除外されようとも、私は全力でもって抵抗しよう。
ナナナ
|