lucky seventh
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2006年08月23日(水) |
いらないんだ。なら、私は結局なんのために生まれてきたんだろう? |
あぁ、結局あなたもアタシなんていらなかったのね。 そうよね。 父にも 母にも 祖父母にだって言われたじゃない。
いらない存在。
思い上がってたのね。 あなたは笑いかけてくれるから、 少しでも必要としてくれると思ってしまった。 バカみたい。 ほんとにバカで 惨めだ。
さよなら。
だから、アタシもいらない。 アタシなんていらない。
さよなら。 さよなら。
全部、もっていけばいいさ。
「愛していた。愛していた。 俺はあいつを愛していた。」
「…」
「だから、俺はあいつを待つと決めた。 生まれ変わって、あいつとやり直すために お前に近づいた。」
「…」
「俺はあいつを愛していたから。」
「もういい!! もうたくさんだ…だったら、いらないって言えばいいだろ? 何だよ?始めから騙すつもりで近づいたんなら そんな顔するなよ!!!! 最後まで騙しとおせよ!!!!!! 酷い奴でいろよ!! 結局、私はいなくなるんだろ? どうせ、いらないんだろ?? なら、やめろよ!! そんな哀しそうに見るな!! そんな苦しそうに見るな!! そんなの優しさでも何でもない。 単なるエゴだ!! 自分を責めて、そんな自分に浸って それって結局、お前の自己満足じゃないか!!」
ナナナ
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