もみじあおい
佐伯りあ



 秋になりました。

重陽の節句というらしいです。
朝知りました。菊の関係は何も用意しなかったですけれど。
なんとなく甘いものを食べて、ぼんやりと夜ベランダから夜空をみました。
虫の音がもう秋なのだということを教えてくれているようです。
明日は一日どう過ごそう。そんなことを考えながらぼんやりしてました。
考えてみれば、空をぼんやり眺めるということも久しぶりな気がします。自分に余裕の無い証拠ですね。

今日は朝からおなかが痛くて。まあたぶん原因はわかっているのでそんなにあせることはなかったのですがさてはてどうしよう・・・ということでマッサージしたり歩いてみたり。落ち着いてきたのでよかったです。
ちびが最近ぽこぽこと動いています。ああ、大きくなったんだなぁとかいろいろ。これが母性というものなのか、穏やかになります。
お互い頑張ろうなとかそうも思ってみたり。


さて。
そんな中ゲームですが(笑)
薄桜鬼は沖田くんと小鈴ちゃんクリア。
小鈴ちゃんはかわええなぁと思いました。幸せになるんだよ〜と。
さて沖田くん。
主人公に散々な目を合わせるところは相変わらずというかなんというか(笑)生い立ちとかどうして近藤さん命になったのかとかが丁寧に描かれてあってすごく切なかったです。
絶望と不安との中で近藤さんの存在というのは明暗ともにどちらのベクトルにしても大きかったのだろうなとか。自分の生き方を決めるときに自分の心を殺してでも彼のためになりたいと感じそのためにはどうすればいいのか。それが山南さんたちとの思惑もあって最終的にいきついたのが「剣になる」ことだったんだと。それが大切な人を偽ることとだとしても。だからこそ言葉行動ひとつひとつに敏感だったのかな。きっと気づいている見透かされていると思っていただろうから。
終章はこれまた切ない。自分の存在意義である彼女をおいて先に逝ってしまうことに対してごめんねって。でも傍にいるよ大丈夫だよって言い聞かせている姿にあああああ、と。彼のやさしさが凄く痛かった。
全体的に切ないですがこれが彼が選んで生きた道なのだということを改めて感じました。

さて。残すは土方さんと芹沢さん。
たぶん・・・躊躇するとおもうので時間あけてやるでしょうね(笑)


そして。アニメの影響もあってうたプリを少しプレイしました。
はじめ、薄桜鬼とのギャップにどうしようもなく鳥肌がたちまくって笑いが止まりませんでした。普通の乙女ゲーというのはこういうことだったなと(笑)でも、遥かとかアンジェとかコルダとか少しかじってる人間なんですがここまでいきなりめちゃくちゃ好意的で好き好き攻撃をされるのはあんまりやったことないので真面目に最初はどん引きでござった(笑)
ゲームシステムはスキップ機能がしっかりあったのでさくさく進むなぁというのが感想です。これならすぐにクリアできそう。あと定期試験にはまりまして(笑)なんでしょう。軽いポップンのようなそんな感じなんですがこういうのは極めたくなりますね(笑)

ということでとりあえずひとりやってみようということでまずプレーしたのが四ノ宮那月くんです。
最初から好意全開の天然さんらしいのですがすみません私にはどうみても狙っているとしか思えなかったです(笑)でも、次第にどうしてそういう行動をとっているのかがわかり、臆病がゆえに過剰な反応をしているのだなと感じました(天然だとは最後まであまり思わなかった・・・笑)
個人的には友情エンドが好きです。

ということで、今度は青い人をやってみようと思いました(笑)ゲーム三昧はしばらく続きそうです。

2011年09月09日(金)
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