2001年10月24日(水) |
RUMTAG企画 「友を待つ vol.3」 @渋谷nest |
RUMTAG企画 「Waiting on my friend Vol.3」 1:CATCH UP 2:PANIC SMILE 3:RUMTAG
★ RUMTAG SET LIST ★ 1:“新曲” 2:残響 3:Lonely Rasty 4:Interesting Drag 5:在! 6:Last Night 7:S.O.K 8:One day 9:Yourself Myself 10:羨望世界 11:水たまり 12(アンコール):Deeper
待ちに待ったRUMTAG企画「友を待つ」。 唯一RUMTAG LIVEが1時間 見れる、2ヶ月に1度のお楽しみ(笑) 今回はゲストも2BANDとも一度見たことがあるためかなり安心(?) ただし長引く風邪が治らず初めて体調不良でRUMTAG LIVEを見ることと なってしまった・・・。
早めに着いてロビーでちょっとまったりしてから(実は立ちっぱなしでは立ちくらみ しそうな状態でもあった)、CATCH UP。 ドラムの人が交代しての初LIVEとのことだったが、違和感は全然無かった。 前にクアトロで見た時よりよかったなあ。 ステージと客席が近いからかな? あと、ボーカルの人は相当ちっこいことが判明。 すごいかわいい。 MCがほとんどなく、見た目と違って結構クールなステージだった。 ただ、カメラやビデオカメラ持参でたたずんでるお兄さん方がちょっと怖かった(笑) ヌードルス以来(笑) 見に来てたナンバガ・ひさこさんがすごい楽しそうだった。
続いてのPANIC SMILE。 前回は状況が最悪だった故、なんとなくトラウマ になりつつあったが、今回は短い曲ばかりだった為なんとかなった(笑) でも途中やっぱりクラクラ来て、ちょっと座ったり壁によっかかったり。 G(おもしろそうな外人さん 笑)とかすごいテクニックだなあと思うけど、やっぱり 私はこういう系統は苦手。
そしてとうとうトリのRUMTAG。 名前のまだ無い例の新曲からスタート。 始まり方が激かっこいい! あれ? ちょっと歌詞変わってるかな? 前回よく聞こえてなかっただけかな? この曲メジャーとかだったら絶対シングルになる様な曲なんだよな〜。 絶対今後の代表曲になるハズ! この時点で「今日はVoの声がよく聴こえる音響ですごいうれしい!」とか思ったり。 そして最近の定番曲「残響」に続きなんとアルバムから「Lonely Rusty」 あれ? もしかしたら私LIVEでは初めてかも? すごいうれしい! 「友を待つ」では普段のLIVEではもうめったにやらないアルバムの曲が聴ける ところも楽しみのひとつ。 カヴァー曲「Interesting Drag」(明るくてテンポがよい曲なので 胸に突き刺さるような曲の連続の後聴くとまたいい感じ 笑)の後、超高速の「在!」 「Last Night」と突っ走る! この2曲は続けてやる流れになったのかな? 「在!」の間奏の諸冨さんパフォーマンスTIMEでは今回はなんとチューニングを!(笑) それにしても連続はDr.橋本さんが辛そう(笑) 諸冨さんも相当キツイらしく この後のMCでエサキさんに「もっとしゃべって(笑)」とお願いしてた(笑) それでも更にたたみかけるように7インチA面の「S.O.K」。 そしてやっと久しぶりのバラードTIME! 「One day」と7インチB面 「yourself Myself」と続く。 連続で速い曲をやった後だったからか いつもほどの声の伸びは無いような気がしたけど、でもなんかすごい想いが伝わって 来るようなぐっと来るような感じだった。 ちょっと泣きかけ(笑) めずらしく名曲「waver」をやらなかったんでちょっとびっくり。 この後次回のRUMTAG企画の告知やら、おもしろかったラジオの話をエサキさんの ハミングBGM&突っ込み付き(笑)で話してくれたりする長めのMC。 この話(ネタ?)はほんとおもしろかったけど、「(今でも)まだおもしろいっちゃけん」 と言って爆笑してるメンバー3人が一番笑ってた(笑) そして新曲「羨望世界」。 この曲はギターメロがすんごくキレイで透明感があって すごく好き。 ♪あなたがいる あなたがいる あなたがいる〜♪ 激しい曲とこういう美メロ曲。 RUMTAGはこの2面性が良いのですね(笑) そして本編最後の「水たまり」。 この曲はアルバムの曲にしては今でもよくLIVE で披露されているが、この日の「水たまり」はほんとに震えが来るくらいすばらしくて、 本当にすごかった。 アンコールで出てきた諸冨さんは「来るちょ分かっと〜たろ?(笑)」(来ると分かってた でしょ?)と照れくさそうにうれしそうに(笑) そしてRUMTAGが昔何回も何回も何回も練習したという感慨深い曲、暗〜い曲(笑)、 アンコールにはふさわしくない曲(笑)という紹介の後での「Deeper」。 アルバムの中でも真ん中を引き締めているバラードの名曲。 もう前奏のギターメロが流れ始めた時点で会場中が「Deeper」色一色に。 聴いている人々の心の中に「ずっと深く沈む」様な曲。 深く深く・・・。 何とも言いようが無い感動でこの日のLIVEは終わった。
自主企画も3回目ということで、今回はいい意味での余裕が感じられたし、その分 演奏に渾身の力が込められていた。 すごかった。 すばらしかった。 特に最後の「水たまり」と「Deeper」は・・・。 体調悪くてもやっぱり行って良かったとつくづく思いながらの帰宅だった。 次が(12月で年末となるので避けて)2月末というのだけがいやはやなんとも・・・。 待ちきれない(笑)
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