★ LIVE DIARY ★

2003年03月21日(金) ザ・ガ−ルハント @ON AIR WEST → drumkan @GIG ANTIC

「 SOUND HARVEST FESTIVAL #005 special! 」
act : ザ・ガ−ルハント  /  ASIAN KUNG−FU GENERATION
     Bacon  /  インビシブルマンズデスベッド  /  SUMMER RHYME
     真空メロウ  /  THE WONDER SOUL STYLE  ( 順不明 )
DJ : ホリエアツシ(ストレイテナ−) / まんちょ



この日はハシゴ。  WESTだけでも充分見応えあるイベントだったが、
どうしてもdrumkanのLIVEが見たくって。  同じ渋谷なら移動しないでは
いられない!となってしまって。
ただし「ガルハンだけは絶対見逃せない!(WESTでやるなんて次いつあるか
分からないから!)」と思ったので、当日はdrumkanの出番をしっかり下調べ。
20:30からと割と遅いことが判明したので、可能な限りハシゴしようと
思い立って渋谷へ。  ちなみに当日は疲れからあまり体調がよくなかったので、
夕方からやってるイベントだったがかなり遅く、18時過ぎに会場入り。
「見れたら見たい」と思っていた「SUMMER RHYME」は思いっきり
間に合わなかった・・・。  中に入るとちょうど「bacon」のLIVEが
“後半の盛り上がり真っ最中!”って感じの時。
「前のほうしか盛り上がっとらんやんか〜」「せっかく大阪から来たんやから〜」
みたいな煽りをしていた(笑)
このイベントは複数のグループではあるが個人イベントとのことで、
個人でWESTってのにも驚いたが、当日の観客の入りにもびっくり。 かなりの混み具合。
すごいな〜!なんて後ろのほうで驚いてたらbaconさん終了。
どうやら次がガルハンらしいので前に移動すると、最前列のハント仲間発見(笑)
一番ハジっこだけど最前列という、いつもの定位置にいた(笑)
しっかり合流させていただき、ガルハンのセッティングを覗き見。
知らない人がドラムセッティングしてるから「おや〜?」と思ったら、なんと
ナカチンさんがあのカーリーヘアーをばっさり短髪にしてサングラスをしていた!
び・び・び・びっくり〜!! でも全然こっちのほうがかっこいい〜!!
(私は完全なる“男は短髪”派)  ちなみにティバさんはちょっとだけ髪切って
ちょっとだけさっぱりしていた。  完全にナカチンさんの比較対照に
なっちゃってたな(笑)  「ちょっとだけ切っても」って感じで(笑)


そして「ザ・ガールハント」さんたちは、この広い広いWESTでも、「ガルハンの
テーマ」にのって入場し、いつものように天井指してスタンバイ。
「これは万が一武道館とかに出ることになってもやるんだろうな(苦笑)」と
思っていたら、なんとマスくんが初めてこのポーズに対して「あれどう思います?」
「僕が考えたんですけどね(笑)」と突っ込み!  そう、疑問を感じないほうが
おかしい!(笑)
そして早速笑い(※失笑)をとってから始まったLIVEは、なんと前半4曲が
比較的新しい曲ばかりで!  連続で演奏されると、「新曲ってどれも力強い曲
ばかりだったんだな〜」とあらためて気付いた。  かなりROCK!
『ロマンチック・キャンペーン』の“情けなロック”の曲が大好きなんだけど、
こっちの路線もやっぱり結構いいな〜。
しかし広いから緊張したのか、近くでやってた某LIVEが気になったのか(笑)、
マスくんは「ワイオユー・エヌジーヤング」と「待っている」で思いっきり
1番と2番の歌詞間違えた!  まんま取り替えてそしらぬ顔で歌ってれば
バレなかったのに、思わず吹き出し笑いをちょっとしたのでバレバレ(笑)
ちなみにしつこく続いているティバさんの“大きいものシリーズ”は今回は灰皿。
しかし中途半端な大きさで、失笑すらとれず!  もうシリーズ終了だ!
ラストは「文句は言わない」  この曲、実はそんなに好きではないのだが、
この日はかなりかっこよく、迫力があった気がする。
いっぱいのお客さんを前に、やっぱり気合入ってたのかな〜?


ガルハンの次は、メジャーデビューも決まった「ASIAN KUNG−FU GENERATION」
かなり人が前に来た(人気者!)ので、途中で出る予定の自分はLIVEが始まる
直前に1人でささっと後ろへ。
出口前で2曲ぐらい聞いた時点で20時を過ぎたので、WESTを退出・・・。
「みんな前のほうで盛り上がってるんだろうな〜(笑)」と思いつつ。




LeACID MOTOR presents 「 SUPER ACID vol.14 」
act : drumkan  /  LeACID MOTOR  /  LO−LITE
     manas  ( 順不明 )



drumkan LIVEのギグアンのほうは、かなりエモい系統のBANDが
集まったイベントということで、中に入った途端、男の人の多さとタバコの煙の
多さ・空気の悪さに苦笑い。  思ってた以上に人がいたのでちょっと辛かった。
ステージでは「LO−LITE」が演奏中。 あれ? 近くで見るとG&Vo.さんは、
そんなにユリオカには似てない(笑)
2曲ぐらいですぐ終わったので、比較的時間通り進行していたらしい。
そしてお目当てdrumkan LIVEに。


まず、Vo.のツガハラさんがさっぱり短髪になっててびっくり!
更によく見ると天野さんも小島さんもちょっとさっぱりしてた(笑)
始まってみると、ギグアンでもやっぱりのものすごい爆音!
狭い会場が壊れるんじゃないかってぐらいの爆音で、ちょっと朦朧とした(苦笑)
でもツガハラさんの声はこの間とは違って絶好調!!
この間初めて聞いた新曲も聞けた。  やっぱりこんな伸び伸び歌う曲だったんだ。
観客の雰囲気もノリも良いし、迫力もすごかったし、なによりメンバーさんが
やっててすごく楽しそうだったのが良かった!
私が見たdrumkan LIVEの中でも1・2を争う名LIVE!!
無理無理なハシゴだったけど、ほんと行ってよかった!!


drumkanが終わると大急ぎでWEST方面へ。  WEST組と再合流して、
さらに老人にかな〜り遅いバレンタインプレゼント(CD引き換え券とも言う)を
渡してから帰宅。  さあ、明日もLIVEですよ!


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