★ LIVE DIARY ★

2003年06月27日(金) RUMTAG 「友を待つ&レコ発TOUR FINALワンマン」 @下北沢SHELTER

RUMTAG “ TIME IS EVERYTHING TO ME ” レコ発記念
「 Waiting On My Friend  〜 友を待つ 〜 vol.9 」

GUEST : FIELD



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : ROBOT      2 : 同化の華      3 : My Private E.M.A.Y
4 : 残響            5 : Walk       6 : MELODAY
7 : 2月(カヴァ−)      8 : 羨望世界      9 : 水たまり
10 : ( 新曲 )      11 : レ−サ−(新曲)      12 : カラ−レス
13 : PULL      アンコール : 帰り道



RUMTAGの自主企画、通称“ともまつ”!  しかもレコ発TOUR FINAL
にして初のワンマン!
一応GUESTが1BANDあったけど、1つだけってのも初めてだったし!!
当日はまず開演時間にSHELTER前で合流するも、どうしてもおなかが
すいたので割引券があったケンタッキーへ(笑)
腹ごしらえしてからSHELTERに戻り入場すると、ちょうど「FIELD」が
最後の曲を始めるあたりだった。
最後の曲は福岡でも最後でやったし、何度か聴いたことあるから、代表曲らしい。
かなり盛り上がっていた。


FIELDが終わったのでその流れに沿って中の方に入っていき、ちょうど
空いてたのでエサキさん側最前列をGET!
うわ!  SHELTERに柵が出来てるよ!  びっくり!!
そりゃ、今まで無かった方がおかしかったんだけど(笑)  最前列の人は
寄りかかれるからラックラク〜♪  柵の前で座って話しながら待ってたら、
セッティング後一度引っ込んで、SE(曲不明)に乗って今日の主役
「RUMTAG」登場!!


福岡ではいい意味でリラックスしててのびのびとした感じのLIVEだったが、
さすがに『ワンマン』と銘打ってるだけあって、この日は最初からすごい緊迫感。
福岡と同じく(タワレコインストアと同じく)最初は音源通りの順番で3曲。
もちろんこの日も連続で!
さらにはちょっとひと呼吸おいただけでまたまた3曲連続!  すごい!
諸富さんの歌にも相当気合入ってるし、橋本さんのアクションもいつも以上に
激しいし、エサキさんの動きも!
そう、この日は本当にエサキさんの至近距離真ん前だったので(笑)、
ベースを弾く指の動きまでマジマジと見れたのだが、この激しいRUMTAGの
曲を支えてるだけあってすごいすばやい動き!!
そうそう、「Walk」はエンディングが初めて聴くスペシャルバージョンだった!
6曲終わってやっとこの日最初のMC。  でもしゃべり始めたらやっぱり
いつもの楽しいRUMTAGトークで(笑)
久しぶりに客席から、友達らしき人々からのあたたかいヤジ(笑)も何度も
飛び交い、すごくいいムード。
ブッチャーズのカヴァー「2月」の後は、ちょっと久しぶりの「羨望世界」
と「水たまり」  この流れならもちろんの橋本さんソロも!
更には水たまりがWalkに続いてのエンディングスペシャルバージョンで!
水たまりのスペシャルバージョンは何回かあったけど、今回は新しいアレンジ!
シブいシブい感じですっごくよかった!!
2回目のMCは大爆笑の連続!  「RUMTAGおやじ化現象」をいろいろと(笑)
この、曲との落差激しい気さくなトークもRUMTAGの魅力のひとつなんだよな!
そして「今日はレコ初だけど、気が早いのか、もっと新しい曲やります」
ということで新曲を2曲も!!
おもしろいリズムのPOPな曲と、暗くて淡々として激しい曲。
どっちもよかったけど、私は最初の曲の方がどうにも心にひっかかった。
今後のLIVEでいっぱいやってくれる曲になるんだろう。 楽しみ!
最後は大好きな「カラーレス」と超激しい「PULL」!
PULLでは「やけに諸富さんがクビを振りながらリズムに乗ってるなぁ」と
思ってたら、いつも以上に曲に入り込んだらしく、間奏でなんとマイクスタンドを
わざとなぎ倒した!!  ぶつかったんじゃなくて故意に倒したのは、
私が見る限り初めてで!  ド真ん中最前列の人にちょっと当たっちゃったかも?
ってぐらい。  その後はガッとエサキさんのマイクを奪って自分の方に向けて、
そのマイクで歌って。  あまりの激しさに途中ちょっとコードが接触悪く
なったのか、ギターの音も出なくなったり。
エサキさん・橋本さんの気迫もものすごく、結果エンディングは
ものすごい迫力だった!  壮絶なPULLだった!!


もちろんのことアンコールがかかったのだが、最初に橋本さんが出て来て
めずらしくいっぱい話をしてくれた。
後からすごい息を切らせてエサキさん・諸富さんの順に出てきたのだけど、
諸富さんは最初にマイクがぶつかったであろう人に「ごめんね。 大丈夫
やった?」と心配そうに声をかけていた。  やっぱり優しい(笑)
福岡でもやってくれたのだが、この日もここでメンバー紹介。
しかも最後は「3人合わせて?」とか言っちゃって(笑)
(エサキさんと諸富さんはお互い目を合わせてニターと笑っただけで
「RUMTAG!」とは言わなかったけど 笑)
そしてアンコール曲はものすごく久しぶりの「帰り道」  1st「RUMTAG BLUE」
のミディアムテンポの曲。
じ〜んと余韻に浸るような終わり方だった。  感動。


帰り道(笑)は、「あ〜あ、レコ発ともまつTOURも終わっちゃったな〜」と
ちとしんみり。  でも、今回は福岡遠征までしちゃったし、FINALは
曲もいっぱいで最高のLIVEだったし、しっかりTOURを楽しんだかな?(笑)
毎回終わると思うんだけど、ほんとに「ともまつ最高! ともまつ万歳!!」


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