妄想の嵐
結子



 鋼妄想錬成中(ヲイこら)

ヒュー、好き。好き過ぎて孕みます。
もう、無理!妄想妊娠!!!無理無理。
今日のアニメも、無理すぎて鼓動が早かったです。
好き。髭眼鏡!


でも、そろそろエックスデー近そうで、某Iさんとメールやりとりしながら震えました。
元々、読む前から腐女子的教育を受けていたのですが(あははは)
自分でもこんなにまんまとはまるなんて思いませんでした。
募る思いとは裏腹に、原稿錬成に失敗しまくり、もう4度目の出直しをはかっている始末。
あああ、無理〜。明日も仕事なのになあ。
ほんとに休み・・・ほしい。切実に。
来週の祝日も仕事なんだもん。休みくれないなら、金でくれ。(ありえない)


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晒した腕の内側に、鋭い刃で線を引いた。
すうと、音もなく滑らせれば、直ぐに赤い線が盛り上がって流れ落ちる。
温く、朱い体液。
心臓が脈打つリズムと同じタイミングでとくり、とくりと溢れるものを無感動に眺めた。
痛みはあまり感じない。
ただ、其処が焼けるように熱くなって。
熱いと感じる自分に、ロイは笑った。

嗚呼、私は。
生きて、いるのか。


ぱたり、ぱたりと机の上に落ちるアカを眺めて。ロイは絶望を奥歯で噛み締める。

私は……生きている。

彼はもう、居ないと言うのに。自分だけが、呼吸をして。
鋭い刃に裂かれた場所が疼いて熱いと、体感する。
……生きて、いるから。


率先して死にたいとも思わないし、死を選ぼうとも思わない。
高見へ昇る……その為には何があっても生き長らえねばならないと、そう思っている。
それでも、時折。
あの男を取り戻す術を思い。あの男の傍らに行くことを考える。
心の隅で。ぼんやりと。


腕に一筋。
ラインを引く。

生と死の曖昧な境を見たくて。



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なんとはなしに、錬成?
ヒュ←ロイ。

もう、駄目人間。
ヒュー好き!!ええん!!!
こんなんしか書けません。
長い話、錬成できず。無力感にさいなまれ、膝をつく感じで。
リスカ癖がついちゃった。大佐。
このあとハボとリザに見つかって、大目玉です。恐らく。



2004年02月07日(土)
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