日記帳




2006年04月30日(日) ありがとう、さようなら

……という曲が、「みんなのうた」の中にありました。耳にするとつい涙ぐんでしまうので、人前で決して聞けない曲です。出会いと別れの季節も、もうすぐ終わりですね。

近頃遭遇した出来事、ダイジェスト版でお送りします。

「甘くないチョコレート」
カカオ含有率99パーセント、というチョコレートを、職場でおすそわけしていただきました。私はビターチョコの方が好みなので、凄まじく苦いもののそれほど酷い味だとは感じなかったですが、しかしそれでも「噛まずにゆっくり溶かしてください」という注意書きは、食べる前に教えていただきたかったと、ちょっと思います(しっかり噛み砕いてしまった)。

「先生になった友人」
高校時代の友人と、卒業以来初めて遭遇しました。高校生だった頃の姿しか記憶していない彼女が、今は高校の先生をしているそうです。月日の流れというのは不思議な場所へ我々を導くものだ、と妙な感慨にふけったり。それにしても、彼女が声を掛けてくれなかったらば、いつもぼけっと電車に乗っている私はまるで気付かなかったことでしょう。ありがとう、友よ。

「休日の大移動」
土曜日に、職場の大規模な引越しがありました。といっても、私自身は席を移動しただけなので、むしろ席替えといった方が正しいのですが。ダンボール箱やらパソコンやらを抱えて、皆総出でうろうろすること数時間。新しい席は新鮮ではあるのですが、しかしがらっと変わった周囲の顔ぶれを見るにつけ、少しばかりの寂しさも覚える今日この頃です。

一足早い五月病のぬかるみに足を取られたのか、ここ一週間ほどドツボにはまっていたのですが、黄金週間の接近と共にようやく回復の兆しが見えてきました。連休、というのは良い言葉です。





BACK NEXT 初日から日付順 最新 目次 入り口へ


ほたる