日記帳




2007年03月25日(日) 奇襲の前に

二月読了分の読書録更新をお知らせします。何度か停電に見舞われる中、懐中電灯を手の届く距離に置きながらのスリリングな状況下よりお送りしています。さあ、次の停電が早いかこの記事を書き終えるのが早いか……!

 『あかんべえ(上・下)』 宮部みゆき
 『翻訳家の仕事』 岩波書店編集部・編
 『ねこのばば』 畠中恵
 
先月分はこれにて打ち止めです。今月分は、また随時。

三月は、潜在的積読本(新聞を切り抜いたまま「いつか読もう」と頭の中の本棚に積まれている本)読破キャンペーンと銘打ち、目的の書名をずらずらと書き出した手帳を片手に書店を徘徊しておりました。探索場所は、馴染みの大型店ではなく、近所のショッピングセンター内にある店舗です。品揃えならば前者に全幅の信頼を置いているのですが、後者にはポイントカードがあるのです。これは、看過できない重要事項です。
小市民的な理由よりいわばアウェイでの捜索となったのですが、これが思わぬ健闘ぶりでありました。勝率(実物を手にできる確率)はせいぜい五割くらいだろうなどと侮っていた私が悪かった。

今年から始めたボールペン字講座では今「暑中お見舞い」の文面を練習している最中なのですが、巷では暖冬の余波か今頃になってインフルエンザが大流行している模様。かくいう私の周囲でも続々と増えており、次は自分の番かと恐れる毎日です。
どうぞ皆様もお気を付け下さいませ。

……と、どうやら無事停電の奇襲を受ける前に書き終えることができそうです。





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ほたる