![]() ![]() ![]() ![]()
書かなければ死んでしまう(回遊魚のように)というほどでは、よもやないけれど、ちょっとでも何か書いた日は気分の充実度が格段に違う、ということは、なんでもいいから毎日ひとことでも書いた方が良い、ということなのだと思います。そんなわけで、今日は日記の日。 空気が乾燥しているからか、脱皮の季節なのか、唇とその周りの皮膚がぺりぺりと面白いように剥けてきます。一日で二皮くらいは剥がれているのではないか、と思われます。良いリップクリームを探さねばなりません。 職場の建物の周りにどんぐりがたくさん落ちていて、見かける度に拾いたくてうずうずするのですが、しかし待てよ、と蘇る幼き日の記憶が。確か、秋に拾ったどんぐりを机の中に大事にしまっておいたら、春になってどんぐり虫(というのは私の勝手な命名で、体長5ミリほどの肌色をしてうごうごと動く虫)が大量に湧いて、それはそれはとても恐ろしい思いをしたのでした。同じような苦い経験をしたことのある方も、少なからずいらっしゃるのでは。 テレビで時々見かけるカクンと首を傾げる犬に、犬そのものは苦手だのに只ならぬ興味と親近感を抱いてしまうのは、私自身に始終首を傾げる癖があるからだ、と仕事中にメールを打ちつつ気が付きました。無くて七癖、とはよく言ったもので、他にも意味もなく手のひらをじっと眺める癖もあるようです。別に、楽にならぬ暮らしを嘆いているわけではありませんが。 ![]() ![]() ![]() ![]() |