日記帳




2009年08月30日(日) 枝豆詩人

だだちゃ豆、というものをいただきました。
食べ方は、ごく普通の枝豆を同じく、塩揉みをして、お湯で茹でて、というだけなのですが、これがまあ!(感嘆符)

一般的な枝豆よりは粒が小さく、形もいささか歪(な気がする)ものの、その風味といったらもう!(感嘆符再び)

なによりも、茹でている時の香りからして違います。どこか、筍のような、とうもろこしのような、香ばしさと甘さを併せ持った、それはそれは芳しい湯気が立ち込めるのです。そして、肝心のお味の方も同じく、豆の青味と、やはりとうもろこしの甘味が凝縮されたような。私が詩人なら「だだちゃ豆を讃えるソネット」くらいは書いたかもしれない……というのは大げさにせよ、これまで食べてきた枝豆はなんだったの、と思うほどには新鮮な美味しさでありました。

そして思うのは、ビールが飲める人には最高のおつまみでしょうね! ということなのでした。





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ほたる