![]() ![]() ![]() ![]()
総括するならば、「モノクロ写真の似合う旅」だったと思う、岐阜旅行。 旅行記、と呼べるほどまとまった記録にはできないものの、印象に残ったことごとを、箇条書きで書き留めておこうと思います。まずは一日目、飛騨高山と飛騨古川散策の顛末。旅先フォトは、写真ブログに載せています(トップページにこっそり置いたカメラアイコンからどうぞ)。 ・前回の日記に書き残した通り、6時に家と出発し、高速道路のサービスエリアで朝ごはん。普段、「外のお店で朝食を採る」ということがほとんどないもので、非日常感がいや増します。 ・飛騨高山では、朝市ふたつをはしごし、その後古い町並みへ。その間に、みたらし団子やら飛騨牛握りやら林檎やらを食べ歩き。その上、お昼ごはんもちゃんといただきました。飛騨牛のランチセット、だったのですが、付け合わせに大量の豆・豆・豆……が添えられていたことの方が思い出に残っています。もちろん、お肉も美味しかったですが。 ・高山のお団子は、球形ではなくて、エッジが尖っている……? 新発見でありました。 ・陣屋前の朝市は、恐らく初訪問。野菜や果物や生花が並んでいて、心惹かれることしきりではありますが、残念ながら旅行初日にナマモノを買うわけには……。 ・我楽多市を見て回っていた時、ずっとBGMで流れていたご当地ソング(高山の美質をひたすらに称賛する歌詞)が、しばらく脳内を流れて止まりませんでした。 ・飛騨古川は、澄み切った水が流れる水路と、そこを泳ぐそれはそれは立派な錦鯉たちが代名詞のような町です。等間隔に鯉のえさを売るボックスが立てられていて、当然のようにえさやりにチャレンジしてきました。これが、楽しかった! ・とにかく、とてもとても見事な鯉なのです。スタンダードな池ならば、間違いなく「主」級の大きさに育った個体ばかり。あまりに見惚れ過ぎて、その晩は鯉が夢に出てきました。錦鯉と一緒に、ジュゴンのような体型のポメラニアンが水路を泳ぐ夢。 ・さるぼぼグッズのバリエーションが飛躍的に増えていることには、驚きました。うさぎぼぼに、気ぐるみぼぼに、ゴールドぼぼに、豹柄ぼぼに、目玉親父ぼぼに、ぼぼレンジャーに。ちなみに私は友人へのお土産に、「わるぼぼ」ストラップを購入しました。わるぼぼとは何か? その名の通り、「悪いさるぼぼ」だそうなのですが……ここまで来ると寄って立つべきところが揺らいでいるような……譲れない一線は守っておいた方がいいような……気がしないでもありません。 ![]() ![]() ![]() ![]() |