日記帳
2009年11月27日(金) サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ
思い出すのは、皆で遊びに行った時の夏用建具で飾られた涼やかな部屋だったり、年賀状の勢い良く葉書上を走る筆の文字だったり、一見強面なようで実は優しいぎょろりとした目だったり。
あれから随分と月日は流れて、おぼろになってしまった記憶の中に、貴方の面影を探すきっかけが、こんな形で訪れるとは予想もしていませんでした。
年賀欠礼に目を伏せつつ、懐かしいあのひとのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
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