日記帳




2009年12月09日(水) 師走風邪日記(3)

一日こってりと睡眠を摂ったおかげで、熱はほぼ平常まで戻った模様。良かったことである。咳は止まらないため、マスク装備で出勤する。仕事場に着くと、案の定インフルエンザにかかったことになっていた。否定するのに、しばし奮闘する。

体調は普段通りに近いというのに、ただ声だけは出ないので、電話には苦労する。思うように喋れない、ということがどれほど不便なものであるのかを実感する。言葉は偉大である。電話の向こうの相手にも、こちらの苦戦は伝わったらしく、通話を切り際に「どうぞお大事に」と渋味のある良い声で言われる。御心配ありがとうございます。

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今回の風邪では、熱と咳には悩まされたものの食欲は一切落ちませんでした。だから回復が早かったのもしれませんが、少し損をしたような気分にもなったりならなかったり……。





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ほたる