2002年05月31日(金) |
USJには行けませんでした。 |
今日は、一緒に行く約束だった人の「裏切り」で、USJにはいけませんでした。
おかげで朝からチケットの払い戻しや、引換券の払い戻しが可能かどうかの問い合わせ
におおわらわ。
正直言ってサイアクでした。
昨日の夜から、ネットで楽しみ方とか調べて、雨が降るといけないから、とかいっぱい考えて
大きめのかばんから、敷物、雨合羽、デジカメも用意して、スケジュールもばっちり組んで
めっちゃ楽しみに待ってたのに、向こうはそうじゃなかったみたい。
全然楽しみになんかしてなくて、行くのもメンドーだ、って感じでした。
だって、いけなくなった理由も、「夜遅かったから、寝たいし無理」とかゆー感じの
ふざけたものだったしね。
梅田で一時間待たされて、会えば向こうもキレぎみやし、意味わかんなかったですよ。
結局、丸一日ゲームセンターで無駄金使って過ごして、もうこれっきり、ってことに。
帰りに梅田にできたらしいペットショップに寄りました。
触って良いケージの中に、もう大分大きくなったドーベルマンをみつけました。
そのペットショップでは、どの動物も、みんなすごく疲れて、しんどそうに見えました。
多分、一日に詰め掛ける人に、動物園の動物のように見られて、ガラスをたたかれて、
すごいストレスなんだと思いました。
ドーベルマンも、例にもれず、サークルの端でぐったりしていて、人に触られるのを
避けるように顔をそらして寝ていました。
ストレスで抜けたのか、頭にはげがあったり、なんだかとても痛々しい姿でした。
前々から思っていたのですが、ペットショップの店頭に、子猫や仔犬を置いて
見せるのはどうかと思います…。
ペット大国のイギリスでは、ペットショップに動物は置かないのですよ。ペット用品を扱う
だけで、あとは、飼い主希望者とブリーダーとの橋渡しなどを行うそうです。
なぜ動物を置かないかというと、衝動買いを避けるため、なんです。
賢いやりかただと思いませんか?
ペットショップで、現れるかどうかもわからない飼い主を待って、狭いショーケースの中で
成長していく仔犬たちが、やがて大きくなって、買い手がつかなくなれば、処分
されてしまう。
そんな日本のやりかたよりも、本当に飼いたいと希望してくれる買い手が現れる
まで、ブリーダーと、母犬や、兄弟犬と過ごせる、イギリスのやりかたのほうが、
よっぽどペットを愛している国民のように感じます。
人間に選ばれなかったペットが、「処分」されていくことを想うと、さっき見た
犬たちの目がちらついて、いたたまれなくなります。
動物を飼ったことの無い人は、私の気持ちが理解できないらしく、
私の気持ちを話すと、「しゃーないんちゃう?」
と、さもどうでもよさそうな一言で片付けられてしまいました。
今日は、「人の気持ちを大事にしない人」に振り回された印象ばかりが強く残って、
楽しかったこともあったけど、全然ここに書く気がしなくなっちゃいました。
そんなわけで、以上。
バロ
総合 … ?????
ラブ … ?????
マネー … ☆☆☆☆☆
ヘルス … ☆☆☆☆☆
精神的にギリギリなので…もー、バロメーターつけてると、自分の心にうんざりします。
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