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2003年06月21日(土) 確信犯 |
「確信犯」の言葉の意味って、 悪いことだとわかっているのに罪を犯す、計算して罪を犯すことだと思ってました。 違うんですね。 辞書によると 「道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。」 だそうです。 知らなかった。 こういう言葉を間違えて使っている人が60%もいるそうです。 私もその一人だけどね。 それについて親子で討論(?)してました。 母は「気のおけない」の意味を誤解してた。 気のおけないってことはつまり気を使わなくていいってこと。 だから「気のおけない友人」は「気が許せる友人」ってことなんだよね。 言葉って難しい。 気をつけて使おう。 父母は「〇円からお預かりします」とか「花に水をあげる」というのはすごく気になると言っていた。 言葉って生き物だから時代によって意味が変わったりする、というのを聞いたことがある。 そうかもしれない。 だから流行語もあるし、死後もある。 流行語はいずれ死後になる!? よくわかんない書き出しだけど、そんなことを考えることもあるのですよ。 今日はのんびりのんびり過ごしました。 録画してた「きみはペット」の最終回を見て。 ドラマの最終回って、「よかった〜」って思えるのあまりない。 なんだか腑に落ちない感じ。 最終回ってドラマだからないといけないんだけど、 私達の実際の生活には最終回なんてことはありえない。 だから、受け止められないんだよね。 いきなり〇年後〜ってごまかしたような(?)終わり方もすごく嫌です。 最終回って見てはいけないもののような気がするんだよ。 最終回なんて来ない方がよかったって。 だってまだこのドラマの中の人たちは生活が続いているんだよね。 そう思いたい。 ドラマだから、こう最終回に向かって話を盛り上げていくものかもしれないけど、導入部分から盛り上がっていくところが好き。 それは朝ドラのヒロインが恋愛をしていくのと同じだと私は感じる。 (変な例えだけど) 主人公とその相手のすれ違う思い(本当は好き同士なのに)、じれったくっイライラしてそれが楽しい。 見事くっついて、子どもが生まれるとつまんなくなるんだなぁ。 ドラマの内容自体も。 一概にはそうはいえないけど、それが朝ドラのイメージ。 最近見てないんだけどさ。 話が飛んでしまったけど、終わりってないんだよ。 「王子様とお姫様は結婚して仲良く暮らしました。めでたしめでたし」って終わられてもね。 その先が気になるんじゃー。 なんか自分で何を書いてるかわかんなくなってきたけど・・・。 「きみはペット」の最終回はやっぱりあれが妥当なのかな。 モモにもう会えないなんて寂しい。 蓮見先輩はなんだかかわいそうだけど。 でも福島さんが「リオでサンバを習うんですよ〜」に「そうなんだー」って・・・。 ほんとに天然!? そうそう、ドラマの最終回は私にとって微妙だけど、 小説とかのあいまいな終わり方は大好き。 自分で想像するの。 そしてボーっと物語にひたる。 あとは「ブラックジャック」の終わり方も好き。 一話一話考えさせられる。 別にドラマが何も考えさせられないわけでない。 すごく考えさせられるドラマも多いし、引き込まれるのも多い。 それだけに最終回があっけなく感じてしまうんだよねぇ。 |
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