〜過ぎ行く日々の記録〜
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2002年05月21日(火) |
それは犯罪行為です。 |
今日も今日とて電話番の火曜日。そろそろ請求書が届く時期なので「この料金は一体何だ!?」という問い合わせがジャンジャンかかってきます。自分の契約が年払いになってることぐらいちゃんと覚えておきましょうね、全くもう・・・(笑)。
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そんな合間を縫ってWebを巡回してたらこんなもの発見。どうやら某CATV局の営業マンが未加入者用に作ったチラシのようですが、僕がアンダーラインを引いた箇所に注目。
《↓証拠画像↓》

(以下、ジョン・ケイジ@「アリーmyラブ」の最終弁論風に)
我々が考えなければならないのは、「その行為は合法か違法か」ということです。改めて言うまでもありませんが、CDやプロモーションビデオ、その他あらゆる芸術作品には「著作権」というものが存在します。ご存知ですよね? アーティストたちは、自分が作った作品について「著作権」によって保証された正当な対価を受け取ることができる。これは当然の権利です。
「WinMX」とやらを使えば、お気に入りの音楽や映像をインターネットから気軽に手に入れることが出来る。実に素晴らしい。その便利さ自体を私は否定するつもりはありません。しかしそれで、アーティストが作品を生み出したことへの正当な対価が支払われると言えるのでしょうか? 答えは「ノー」です。
もちろん今の著作権法が完璧だと申し上げるつもりもありませんし、パッケージやら流通やらの関係でアーティストへの対価以上の価格設定がされている現状にも問題はあるでしょう。でもだからと言って、自分の好きなアーティストの作品を不正に入手していいということにはならない。それでは、彼らの才能を「盗んでいる」のと同じです。そう、「盗み」。それがどういうことか、もちろんお分かりですね?
では、タイトルの繰り返しで恐縮ですが、大事なことなので是非ご一緒に・・・
それは犯罪行為です。
ありがとう。皆さんいい方だ・・・以上です。
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明日は久しぶりに天気がいいらしい。そして僕は休日だ。ばんざーい!! でも給料日直前だから何も出来ないかも・・・むぅ。
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