| 帰りました(少々長め) |
無事帰国。
帰国早々ネットですか。おたくですみません。 しかもこれから大量に予約していたビデオチェックです。でも撮り漏れあるんだろうな…畜生(汚い言葉ですみません)。健のいない国に行くのは考えものだ…(本気なのでタチが悪い)。 掲示板にはちらっと書いたんですけど、『マルサ!』は期待より扱いが良かったです。ほんとはもっと、こうおたくなんだと思ってたのに、単に可愛がられまくってました…まああの課で一番可愛いもんね!仕方ないね!
フランスとイギリスに行ってたんですけど、もうとにかく噂に違わずイギリス料理が不味いのなんのって。どうしてイギリス人はあんなにも内臓が好きなんだろう…内臓もの多いよ。 そしてどんな料理にも必ず芋がついてくる…しかも揚げた芋と茹でた芋…どっちか片方でいい…。 甘いものはひたすら甘く、味のないものは本当に触感のみ(無味無臭の真の意味を知った)。 野菜が不味すぎる………!!!どう育てたらあんな味になるんだよー、と言うのがきゅうりです。日本の3倍はあろうという円周で!キャベツもトマトも有り得ない味…だからなのか、必ずと言っていい程トマトは焼いてあります。ベイクドトマト。朝食には必ずある。 イギリスで素敵なのは、タクシーです!カッコイイ!! ものすごく試験が厳しいらしくて、試験勉強の為に地図を見ながら自転車で走ってる男性多数。何しろ、イギリスのタクシーは世界で一番と言うくらい優秀なんだそうです。住所を言って「知らない」という場所はないと言われている。中でも黒塗り車のタクシーは国営なので、ぼったくりもなくとても安心。地下鉄がおもちゃみたいに小さいので、タクシーやバスが栄えるのかしら。地下鉄は小さい。153センチの私が天井を触れる程に。 というか、ものが何から何までこじんまりと小さかった。ビッグベンもスモールべンって感じ…。札幌の時計台よりは全然大きいですが。 フランスでは、世界遺産のモンサンミッシェルが圧巻でした。申し訳ないけどその前観たシュノンソー城とか忘れちゃったもの…。 ビデオがあれば、と悔やんだのも正直言うとアレだけ。カメラにおさまりきらない迫力でした。(あとはノートルダム寺院もちょっと。ステンドグラスが美しすぎる) 今回世界遺産目的だったんですけど、世界遺産の基準が不明です。……ストーンヘンジとか(禁句)。 でも全体的には満足でした。ロンドンもパリも自分の足で沢山歩けて幸せだった…自分で歩くと実感がわくタチなので。 前回卒業旅行でパリに行った時には、フランス人は冷たいという印象があったのですが(迷子になった時、英語で道を聞いたらフランス語で返されたので)今回は皆いい人な気がしました。写真撮ろうとしたら歩いていても止まって待ってくれたり。 オンフルールという港町では古本屋のおじさんがとても優しかったです。私が日本人と知ると、日本の本を探してくれたりした…雑貨も扱ってる古本屋さんだったので小さい人形を買ったのですが、どうやらフランスではそれなりに人気のキャラらしく「本があるなら欲しい!」と片言(しかも英語)で尋ねると人形を入れた袋にキャラ名を書いてくれました…!(しかもものすごく可愛い字)ちょっと感激しましたよ。これからネット検索してみます。すごく可愛いキャラなので…!服装からするとメイドさん?なのかな?
イギリスではハロッズで70ペンスまけてもらいました…そ、そんなつもりでは…! は、でもそういえば地下鉄でも1.6£の距離を、間違えて1£の切符で出ようとして自動改札機に引っかかったのですが、意味が分らず騒いでたら駅員が「OK,OK」とか言いながらお金を取らずに見逃してくれた…!私もしかしてすごい子どもと思われたのかも……!! でもデパートでもまけてくれるんだ、いい事知った。(←…。)
まあでも、やっぱり、私は日本が好きですよ。
|
|
2003年04月16日(水)
|
|