| 週末 |
再び友人宅で巨塔ナイト決行。 今回は2部すべてを網羅。 しかし私、2部は真面目に観ていたという余裕が緊張を緩ませ、最終回の一番良いところで寝てしまった(無念だ…)。 しかし五郎ちゃんの遺書、暗記してしまいそうです。
つーか里見がよ〜(略)。
ほんとはニモも観たかったのですが、諸事情により断念。 私は真っ先に眠りに落ちたので、ベッドが占領出来ました。身体が大分楽。
三上の舞台のチケット、一番後ろの席ですけど何とか取れたので、とても嬉しいです。何か、もう一度見ないとケリが着かない。そんな感じ。
最近の読了本 『DIVE!!』2.3巻 森絵都 これ、1巻が友季、2巻が飛沫、3巻が要一のお話なのですね。 じゃあ4巻は誰が主役なんだろう。気になる。 等身大の男の子は友季って感じですが、飛沫が一番可愛いなあ。 要一は何か主役になってもカッコ良いので、私の中で江口洋介になってしまった。(江口っていつもカッコ良い役しかやらないから)(いつも懐の大きい役) でも悩みとかリアルで、色んな事が容赦ない。スポーツって、恐いものなんですね。心と身体の戦い。 大人達も魅力的です。特に大島と飛沫の関係は、とても微笑ましくていい。 『支那そば館の謎』北森鴻 う〜ん、北森さんはこういう軽いタッチよりいつものノリがいいなあ。 それなりに読めるんですけど。居酒屋『十兵衛』の料理がおいしそうで、堪能しました。京都行きたいなあ。 『@ベイビーメール』山田悠介 アマゾンのレビューで、有り得ない程叩かれていたので、デビュー作の『リアル鬼ごっこ』を借りたかったのですが貸出し中だったのでこれにしました。 まあ、普通のホラーもの、かな。オチや展開も読み通り。 確かに文章はちょっと「あれ?」みたいなとこが多くて読みにくいし、そりゃないだろ、というような表現があるのですが、そこまで叩く程のアレだろうかと思いました。デビューのきっかけがオンラインでの小説発表だったとの事で、一文一文が不自然に短いのはそのせいかなあ。 死体が目を見開くとこなんかは、淡々としすぎな文章が逆におっかなかったですが。でもプロのレベルではないよなあとは思います。 今も執筆されてるそうなので、今後に期待。
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2004年06月13日(日)
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