読書色々 |
先日の日記にあるファンタジーのお話ですが、間違いなく『十二国記』に影響を受けてると思われます。(王には専属のナイトがついてなくてはいけないとか言うあたりが、麒麟の事に他ならん!という感 じ)
ま、それはそうとして。
一生懸命京極のおんもらき(もう変換するのがヤダ)を読んで、やっと、というか、ついに
榎木津が、関口の事を『タツミ』と呼びました………!!
(ここまで読んだということで、一仕事終えた気分)
目頭が熱くなる思いです。 しかもこのシーン、すごく、すごくいい!!! しかし、榎木津が関口をタツミと呼んだだけで、一晩経ってもまだ心がざわめいているので、私………もし仮に榎木津が、京極の事を「秋彦」と呼んだりしたら、失神するかも知れません。(…。) (しかし、私がいかに榎木津を好きか熱弁していたら、会社の人が「榎木津キライ」と宣った……)(理由:常識がないひとはキライ、との事)(反論の余地なし) 私も、榎木津と関わり合いたくはないが、素敵であることに間違いはないです!(しかし私があの世界にいたら、関口にだけはなりたくないと心から思う……)(究極のマゾだよ、関口)
そして、おんもらきを途中でやめて(おい)(後で読む)図書館から早く返せと言われた『The MANZAI2』を読みました。
…………。
……これが最初は児童書として出版されていたとは、そのう、何と言ったらよいのか。 これは、もはやBLの棚に並べられていても、誰も文句は言わないんじゃないのかなあ。 解説がこれまたふるっている。 「抑制して『バッテリー』を書いてきた作者が、自分への御褒美として書いてるのであれば……」
………。
何をどう抑制しているのか?と突っ込みたい。
しかし秋本は、確かにバッテリーキャラと並べても一番いい男のような気がします。
そんな訳で、読書は沢山しています。 至福です。うふふ。
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2006年11月15日(水)
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