ほんの少し前だったのに、こんなにも変わってしまったわたし。いいことなのか悪いことなのかとは関係なく、あなたに溺れてしまっている。間違っていたとは思いたくない。でも、これで本当に良かったのかという思いも、ないわけではない。あなたを好きな気持ちは変わらないのだけれど。少し寒さが戻ったようなこの夜。わたしの心の中にも風が通りぬける。会いたいな。会えないと不安に負けてしまいそう。