愛を込めて
いつまでも
さりげなく
続けること・・・これがあいさつの基本だそうです。

頭文字を続けるとあ・い・さ・つとなります。
一日でも欠かしたらあいさつにはならないのですって！！

人との付き合いが始まった時から毎日毎日言葉をかけること・・・。おはようでも、いってらっしゃいでも、こんばんはでも、おやすみなさいでも、どの言葉でもいいのだけれど、何か一言言葉をかけることが、愛情をかけることになるのだそうです。
愛情にも色々あって、親子愛・友人愛・恋人への愛・漠然と全てに捧げる愛・・・。木や花への愛もありだそうです。
挨拶できない時は出来ないと言葉を添えることで、あいさつがわりになるのだそうです。それが、何日間あいさつできない日が続いたとしても・・・。
今日聞いたある会社の説明会で、そこの支店長がおっしゃった言葉です。
出来れば笑顔で、喧嘩していたとしても、泣いていたとしても、相手が瀕死の重傷の時でも言葉をかける、それが大切なのだそうです。
確かに、挨拶をされて嫌な気分になることは少ない。なるほどなぁと思って聞いていました。

常々私は、大好きな人には毎日でも声聞きたいとお願いしている。
話によると我が恋人は、過去に付き合った人たちとは、喧嘩をしたら何日も何ヶ月も連絡をとらず、相手の言っていることが気にならなくなったら連絡を取る方法を取ってきたらしい。
その話を聞いた時私は、どんなに喧嘩していても必ずメールとかするし、連絡は取り合いたいと宣言した。彼女は不思議そうな感じだったが、私はそれを貫こうと思っている。

がしかし・・・。今日聞いた話と照らし合わせて、もし大喧嘩とかしていたら、声かけられて果たしてうれしいのかな？？と疑問に思った。
瀕死の重傷の時の言葉がけって、どういう感じに聞こえるのかな？？
全てが嬉しい言葉として捕らえられればいいのだけれど、そうじゃないことだって、たくさんあるはずですよねぇ。

例えば私などは、離れることで頭を冷やすことが出来るかもしれないが、それでも繋がっていたいという思いがある。果たして、相手にとってそれがプラスなのかマイナスなのかは解からないが、コミュニケーションを取らなければ相手のことは理解出来ないと思っている。

でも、あいさつ・・・愛を込めていつまでもさり気無く続けることの出来る事が何か一つあれば誰かとステキな関係が築ける気がしました。