2002年12月29日(日) |
電話って少しいいかもしれません |
最近、なぜか色々な方と電話をする機会が多いのです。
私のパソが繋がらないから、連絡取れないってわざわざ下さったり、遠くにすんでいる方から、久しぶりね・・・なんて突然の電話だったり。
そのほとんどは最近私が落ち込んでいるのではないかと、日記を読んで心配してくださった方から励ましの内容でした。 あまり親しくしていない方だったりすると、びっくりしたりおろおろしたり、それはそれは並大抵の心境ではありません。え??え??ってどんな対応したらいいのかしら??ってドギマギしてしまいます。
私は電話がどちらかといえば苦手です。出るときに、どんな声でどんな話し方をすればいいのかなって考えてしまう。顔が見えないのだから表情まではわかるまいって思うのだけれど、どうも心と裏腹なことをいわなければいけない時などはかなり緊張するのです。 たとえば、心配をかけまいと平静を装うときなどですね。
私は、これは何度も声を聞いている方に限ってなのですが、数回お話をさせていただくと、たいてい相手の様子がわかってしまうという特技を持っています。心理判定なんてものに少なからずかかわっているためでしょうか。もちろん、自分が心を許している相手に対してだけですが。 空元気出してるな・・・とか、元気そうだけど疲れているのかな?とか、やさしく話しているけれどかなり怒っているのね??嬉しいことあったのに隠していない???などなど。
昨日もどなたかとそんな話を電話でしていました。 偶然にも、今日友人から電話がかかり、いつもと少しだけ声が違うなと思ったので聞いてみましたら、案の定心に一つ気になることを持っておいででした。 これは、モトかのによく言っていたのですが、声が一音低いよ疲れてる?。一音高いよ良い事あった?。一音なんて判るの???と何度も不思議がられましたが、声ってとてもデリケートですよね。けっこう判ってしまうものです。
私は最近まで、たいていの人はそういうことを多かれ少なかれ判ってお話をされているのかと思っていたのですが、どうもそうではなく、ほとんどの人は意外と無頓着なのだなってことに気がついたのです。
うん、気づかれないほうがいいことも多いなぁ。でも気づいて欲しいって思うことも多々あるなぁって考えながら、今日これからかかってくるはずの電話か音声チャットに少しドキドキしている私でした。 今日はどんなイメージを相手に与えることでしょう・・・。よい印象を与えることができればよいのですけれどね。
電話ってなんか苦手なんですけれど、親しい人との会話でしたら、顔を見ない分、色々と想像したりしながら会話するのは以外に楽しいのかしらって思うのです。無口な自分がかなり饒舌になったりもして・・・。
でも、一番はお顔を拝見しながらのリアルな会話が素敵よねって思いませんか?
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