2002年06月20日(木) 逃亡が良いとは思わない。
大嫌い、大嫌い、大嫌い。
そうして私は囚われる。
囚われる、囚われる。
嫌い、嫌い、嫌い。
消えて。
貴方を殺すなんて考えられない。
貴方が死ぬなんて考えられない。
だから、消えて。
やめて、やめて、ヤメテ。
貴方を見るたびフラッシュバックする。
アノ光景、アノ言葉。
そうして私は囚われる。
自分の中に閉じこもっていたい。
もう嫌だ。
傷つきたくないよ。
泣きたくない。
ねぇ?お願いだから
私に近づかないで。
嫌な思い出だけ、
全て消えてしまえばいいのに。
生憎私の頭は、
そこまで上手く出来てなかった。
大切な人に、
嫌な思い出が染み付いている事ほど、
辛い事は無いと思うの。
正確には、大切だった人、か。
大好きだった人。
私を慕ってくれた人。
ソノ人が、
今の私にとっては、
「嫌悪する人」。
敵以外の何物でもない。
可笑しな話。
思い出だけで、
人を好きになったり嫌いになったり出来るほど、
自分は軽くないって確信してやまなかった。
それなのに、実際はそうじゃなかった。
軽い理由で、
こんなにも人を憎めるものなのか。
なんだか馬鹿らしい。
自分の信じてきたものは何だったんだろう。
それさえ見失ってしまったのかもしれない。
それほどアノ思い出が、
苦しくて苦しくて堪らないんだろう。
憎んでも忘れられない、
強烈な思い出なんだろう。
アノ頃の私にとって、
きっとそれが全てだったんだ。
みんなが笑ってるのに。
みんなが進んでるのに。
私だけが、進歩してない。
人生とは上手くいかないものね。
「後悔」ほど虚しいものは無い。
それほど自分は弱かったんだ。
「思い出」を消せるものなら、
なんだってするのに。
それが出来ないんだから、
仕方ない。
だから、せめて、、近づかないで?
私も近づかないから。
もう少し、此処で休ませて。
此処が安全地帯なのかどうかは知らないけど。
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photo by nezi-shiki