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2003年02月16日(日) 本来の自己防衛機能



ハーゲンダッツ美味すぎ!
反則だよ、こんなの。


あたしは学校生活というのがとても嫌いです。
イジメだとか自殺だとかそういうドロドロしたものが嫌い。
そうして、無用に明朗だったり、爽やかだったりするのも嫌だ。
恋だとか愛だとかに24時間騒いだりするのも嫌。
研ぎ澄まされた感性を持っている人たちの側に寄り添っていたい
そういう人たちの持っているピリピリした緊張感とか
透明感とかは、あたしにいつもリアルを教えてくれる
ただ、学校という場所は集団生活の訓練所みたいなもので
そういう素敵な人達もいれば、違う人間もたくさんいるわけで
そういう馬鹿な人たちに一々笑顔を振り撒くのはとても面倒なのです。


どーでもいいんですけど、今映画を見てます。
……なんなんだ、これ!?
なんだかよくわからないけれど、好きかもしれない。

研ぎ澄まされた人達は美しい
儚くて、美しい
壊れてしまって、虚言ばかり吐く人達は如何してあんなに美しいんだろう
苦しくて、いつも辛くて、弱くて、異常で。
そういう人達は揃いも揃って素敵なのは何故なんですかねぇ。
触れたら粉々になりそうな神経を抱えて
生きたいのか死にたいのかよくわからない優柔不断な姿は
見ていて心地良い
結局あたしも、仲間を探しているだけなんでしょうよ。




あの子の面影ばかりを追ってきた
あたしは、世界で一番辛いのは自分なんだと思ってた
初恋で酷いふられかたをした人間は、精神に異常をきたすとか。
あたしはふられたわけではないし
だいたいあの子はそんな酷い事を言えるような人じゃない
ただ、大きな傷を作ってしまっただけで
どうして傷つきながら、あたしは生きなければいけないんですかねぇ?って
あたしはそればかりを考えていた
でも何も無い事こそ、一番痛いのかもしれないと、
最近ある人の存在によって思ってきました
痛いって、こういうことなんですかね
涙が出るのは、痛いからでも、悔しいからでもなくて

そうしなければ、あたしが生きていけないからだ




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