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2003年03月05日(水) 疲労がピークに



なにかをする時、あたしは酷く疲労する。
友情を保ったり、会話をしたり。
女子との会話というのは、気力がいるんだ。
深層心理の探りあいみたいであたしは嫌い。
どうして言葉一つ一つに気を使わなくちゃいけないの?
言いたい事を言えばいいのに。

今日もまた聞かれた。
「S藤の事好きなの?」「どう思ってるの?」
どうしてあたしがそんな事に答えなくちゃいけないの?
愚問よ、そんなの。
あたしがあなた達に本心なんか語るわけが無いのに。
思いなんてものは自分の心にとどめておく物なんだ
それを言ったら、誰かが楽になるのと同時に、誰かが苦しむのに。
言葉に気をつけるくらい、傷つくのが恐いなら
如何してそんな事に気がつかないんですか?
あたしがさいちゃんの事をどう思ってても、誰にも何も関係ないのに。
毎日毎日其ればっかり。
あたしは其の質問に答える為に学校に行ってるわけじゃない。
やっちゃん、帰ってきてよ。
もう嫌だ。
つまらない人間関係も、煩わしい人達も、みんな消えればいいのに。
付き合うとか付き合わないとか、そういう事じゃなくて。
友達でも良いから側にいてよ。
やっちゃんじゃなくちゃ嫌だ。
如何してさいちゃんと喋っちゃ駄目なの?
私は陸上少女がどう思ってるかよく知っているけれど。
そこまで制限されたら、つまらないよ。
あたし、縛られるの大嫌い。
陸上少女は大好きだけど、制限するM山は嫌い。




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