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2003年04月07日(月) そういう感情



クラス発表は意外と嬉しかったです。
K子ちゃんと一緒だったのが救いって感じで。
ほんとは有本先生のほうが面白そうでよかったんだけどね!
でもヒクソンは嫌いではないので(…っつーかむしろ好きだ)
案外良かったのではないかと。

もう受験生ですよー。
なんか本当に高校なんてどこでもいいような気がしてならない。
一応第一希望はS高校なんですけどね。
でも、結局1年間留学するんだからどこでもいいと思うんですよ。
1/3を別の学校で過すんだから、どこでも同じじゃん!
みたいな思いがずっとあって。
S高校にしたのは、単位認定でそのまま進級できると思ったからだし。
(別に休学扱いでも構わないんだけど)
本当に深く考えた時に、滅茶苦茶迷ってしまった。
まぁ、結局悩んでても仕方ないし、
進路希望にはS高へ進学、と書くつもりです。
こういうのは一番初めの直感みたいなものを信じたほうが吉。

今日は小6まで通ってた習字の先生の奥さんが亡くなった
という事で、お通夜に行ってきました。
おばちゃんには恐ろしいほどお世話になりました。
朝学校に行く時、いつも手を振ってくれたし、
習字の時も、沢山アドバイスをしてくれた。
凄く元気そうだったのに。
どうしてそうやってみんな消えていくんだろう。
肺ガンなんて。
この間まで笑って手を振っていた人がもうこの世界にはいなくて。
そういうのは1日目はなんとも感じなくて
じわじわと押し寄せてくる感情の波みたいなものが
恐ろしく高くなる一瞬がある。
多分今がその時だ。
とてつもなく悲しい、悔しい。
何故かも分からないのに理由なく泣いてる。
バカじゃん、自分。
もう手を振ってくれる人があの家にはいない。
そういう漠然とした現実は、酷くあたしを傷つける。
時間なんて流れなければ良いのに。




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