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2003年07月15日(火) あたしは馬鹿かもしれないけれども



どうしてあんな女に勝手な分析されて
あたしのどこが悪いとかこうすべきだったとか言われなきゃいけなかったんだろう。
間違ってるのはあんたの方じゃない。
あたしはあたしなりに精一杯やってる。
馬鹿みたいにまぬけで、見ていて恥かしいかもしれないけれども
あたしはあたしなんだよ。
あたしはあたしのために生きてるんだよ?
誰かの為になんか生きない。
それがどんなにか“誰か”の重荷になることを知ってるから。
取り残される痛みを知っているから。
ねぇ、あたしは馬鹿かもしれないけれど
あたしの精一杯のカッコ悪さをあんたが否定するなら
あたし、もうなんにもできないよ。
あなたの中にあるパーフェクトなあたしを現実だなんて思わないで。
あんたが知らないあたしだっているんだよ。






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