2003年11月30日(日) 救われたいと、切実に、、
明日もテストだぁよ。
あたしは、高校受験というものをまるで行事の一種のようにしか感じてない。
落ちた人は沢山いたけど、その人はショックをうけたりしてなかった。
むしろ、中学を卒業することのが怖い、と。
高校を落ちたことより、卒業して、大切な人と別れて
それでも平気な顔でなにもなかったように高校に溶け込むのが酷く怖いと。
あたしも。
あたしもなにくわぬ顔で溶け込んでいくんだろうか。
わけもわからずに悲しくなることがやけに多い。
生活のリズムがなってないからだ。
横になってさえいれば体は休まると先生が言ってた。
体は休まっているけれど脳は働きっぱなしだもの。
一睡もしなかったからなぁ。
ベッドに横になって電気を消すと、考えるべきことが沢山頭をかけめぐる。
死ぬことがひどく怖かった。
死に向かって生きていることがとてもとても怖かった。
悲しかった。
どうすればいいのかわからなかった。
救われたいと思った。
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photo by nezi-shiki