2004年02月14日(土) アメリカからの手紙
アメリカから手紙が届きました。
姉妹都市親善協会?の元会長みたいな人から。
あまりよくわからなかったのだけど、
会えるのを楽しみにしてるよ、みたいなことと、
君のホストファミリーもいろいろ準備してくれているよ、
みたいなことが書いてありました(まぁ適当な解釈なんだけどさ)
やっと実感がわいた。
あぁ、あたし、やっとアメリカに行けるんだ。
着々とあたしの夢はこうやって少しずつ現実になるんだ。
何一つ逃すものか、と、心から思った。
全ての夢を夢のまま終わらせるものか。
去年の大晦日の花火、あの子は此処にいなかった。
違う場所で違う空を眺めていて、隣には違う人がいたのだ。
それで構わないと思った。
あたしの心はあのひとにあげてしまった。
それは変わらない。
ならもうそれでいい。
此処に未練は無い。
もうあの子と花火を見られないのなら、
あたしももう2度とあの花火は見ない。
あたしも、行かないよ。
アメリカの空も空気も、あなたには教えない。
心はあげるけど
それ以上何一つあなたにはあげない。
あたしが違う国の空を眺めて
あの日の歌を歌う頃
あなたが少しでも後悔してくれれば良い
Before
After
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photo by nezi-shiki