春は別れの季節とか。 - 2002年04月13日(土) 昨日、親知らずを抜いた。役に立たない割にでかい歯であったので、縫合までされてしまった。まあまあ経過は良好である。 しかし、「親知らず」とは「生えてきたときには親はたいてい死別している」という意味のはずだが、最近の親知らずは親が健在なうちに生えてきて、親が健在なうちに抜かれていくという、他の歯に比べても親べったりな歯であるような気が。 それにしてもこの春二本目の抜歯である。 自分の不摂生が原因であることはもちろんだが、体の一部がだんだん減っていくのはやはり妙に寂しいようでもある。 春は別れの季節である。 -
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