2002年08月01日(木)
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Sharpe's enemy |
ついに、Self-access Study Roomで、DVDの音も出るPCを発見。 "Sharpe's enemy"を見てしまった・・・。 そしたら、隣で他の学生のエッセイの個別指導をしていた先生が、 「これ、面白いね。」 ・・・先生、チュートリアルの途中では?いえ、私が悪いのだけど。
今回は、前作の"Company"からの敵役、Hakeswillが引き続き、 敵として出てくる。 前回から、ウェリントンがFraserという俳優さんになったのだが、 彼が激昂して見せても、 「Non, non, Hastings」と、ポアロ口調で宥めたくなってしまう。 それはともかく、女装パーキンス君などが今回は笑いを誘ってくれるが、 第95ライフル隊最強の男、ハーパーが余り活躍してなくて残念だ。 しかしそれよりも、なによりも 以下ネタばれ・・・ (この日記読んでいてシャープを見る人がどれだけいるかというとそれは・・・)
テレサさんが・・・とても哀しいことに。何ということでしょう。 彼女の自信たっぷりな 「貴女、ラッキーね、彼を手に入れられて。」 「彼もね。私を手に入れたのだから。」というのも好きだったけど。 「貴男は、私が成すべき事をするのを止めたりはしなかったから、 こんなにも貴男を愛したの。だから、私に自由を。 どうか私を自由に・・・。」 という台詞に泣かされた。うう、淋しくなります、貴女がいなくなると。 彼、後悔したのだろうなあ、前夜のこと。
シャープはアイルランドの貧民街育ちで、学がないけど、 (1作目でDemocracyが言えなかった。)教養とかそういうものを 馬鹿にしているわけではなくて、"Eagles"では、とある人のことを (名前忘れました、ごめんなさい) 「自分の名前の書き方を教えてくれた人だ」 だから、決して見捨てられない、という場面も出てくるし、 今回は「フランス語を妻が教えてくれた」という場面も出てくる。 つまらない言い方になるけど、変に反発しないで素直に学べるところとか、 妻に習ったことを衒いも無く言える所が、彼の魅力の一つなんだろうと思う。 多分。 ・・・この人たちの英語、難しいのよ、 だから物語をきちんと把握してるかは不明。 日本に帰ったら、翻訳本読もう、ってこれ前も言いましたね。
今日は1000ワードのエッセイ提出。 かつてこれほど、ゆとりを持って提出したことがあっただろうか、いや無い。 という感じ。 明日は、グループ・ワークのプレゼン。テーマは「Museum Marketing」 OHP等は準備済み。今回はチームの皆が、協調性がある良い人達でよかった。 前のコースでは、自分の分のアンケートを持って行方不明になったのが一人、 アンケートやらないで行方を晦ましたのが一人いて、 3日ほど、殆ど寝られなかった経験がある。 これから、練習しなくては。
ともかく!これで指輪のDVDが見られることが発覚した。(ある意味)まずい・・・。
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