英国留学生活

2002年08月22日(木) ここ10日ほどの出来事を。

・家探し
見て回った物件11件。訪れた不動産屋6件。
問い合わせした件数は数知れず。
(ついでに部屋で撃退した蛾も数知れず。)

大学のStudent Accomodation Officeにだまくらかされる。
「今はあなたが入る予定の寮には誰も住んでいないから、
中を見せることは出来ません。」
しかし、同じコースの人が今現在その寮に住んでいることが判明。
(結局20人ぐらい住んでいた)
彼の好意で中に入れてみせてもらう。
・・・そんなに働きたくないのか。
更に何人でバス、トイレ、キッチンをシェアするのか聞いたところ。
「そんなものは把握していない。」
部屋を借りるのに、現在の居住証明がいると言うと、
「今は休暇の時期だから出せない。」
"You are not yourself."(字幕:嘘をつくな。)

フルタイムで働いている英国在住の保証人がいるという
不動産屋さんを何とか、残高証明等で説得。
パートタイムで、働いている院生の友人で良い事にしてもらう。
(因みに彼女の今の所持金が53pなことは伏せておいた)
本日(8/22)、仮契約成立。

・寮での出来事
10人だったはずの住人が、12人に増えている。
(友人の証言:私のフラットも2人で住んでいたはずの中国人が4人に増えていた)
階段の電灯と、キッチンのドアが壊れたまま。
トイレが壊れること、2回。
ブレーカーが落ちること2回。
(夜に落ちると、キーを持っているポーターがいないため復旧できない)

・大学での出来事
マーケティングとマネージメントのレクチャーを受ける。
教授の名前はピーター・ジャクソン。
マーケティングのグループワークで、新製品を考案。
DoCoMoの新作の携帯のスペックに手を加えたものを、提出。
イギリス人教師「携帯で写真が取れる?デジカメのことじゃなくって?」
違います。
グループワークのパートナーが、自分のタスクを思いっきり勘違い。
2人掛りで説得するも納得せず、結局何故か彼のパートの尻拭い。
2000ワードのエッセイのドラフトの提出が今日だと、昨日知る。
明日は移民に関するプレゼン。

・最近の自分
熱を出して2日ほど寝込む。病院恐怖症気味のこのごろ。
顔に何故か切り傷???
最近の渾名:サバイバー

・今日入ったニュース
Catsに出ていたパフォーマーのDavid Ashley氏がLes Miserablesにて復活。

・明日の予定
放課後、コーチのチケットが取れ次第ロンドンに向かう。
友人が一人、留学しに英国にくる。
もしかしたら、ノッティンヒル・カーニバルも見る予定。


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