英国留学生活

2002年11月09日(土) 市場

唐竹割りした豚の頭、見ちゃったよ。
肉の市場にて。

ロンドンからレスターに移って来て、殆ど唯一良かったと思うのが、
家の近所のマーケットの存在。
早朝から、肉・魚系(屋内)は4時ごろまで、
野菜・果物系(露天)は5時ごろまで、やっている。
スーパーマーケットが近所にないため、便利。
(マークス&スペンサーという高級スーパーは在るけど、
高いので、あまり買いたくない。)
肉・魚はスーパーよりもずっと新鮮だと思う。
ただ、それでも魚は生で食べられるようなものはないけど。

今日の買い物;
ハムの切っ端、1ポンド(450グラムくらい?)−£1.10(200円)
豚肉、1/2ポンド − £1.25(250円)
卵6個入り − 26p(50円)
バター − 99p(200円)
マッシュルーム一山 − 50p(100円)
サツマ(蜜柑のこと)8個 − £1(200円)
キャベツ 1玉 − 50p(100円)
じゃがいも 6個 − 42p(80円)
葱(スプリングオニオン)6束 − £1(200円)
じゃがいもパン6枚入り − 99p(200円)
これで、大体1週間分の食料かな?(え?多い?)

お肉はこの場で解体しているのだろうか?
頭を見たのは初めてだったけど、大体足も内臓も尻尾も売っている。
内臓は、無造作に銀の巨大ボールにてんこ盛りにしている。
解体ほやほやな感じで、多分、だめな人もいると思う。
頭なー、半分に割っているとはいえ、誰が買うんだろう。
そして、調理方法は?
日本ではあまり見ない・・・ですよねえ?
そんな感じの市場なので、普通のお肉も結構血が滴っちゃっている。
でも、スーパーのパック肉の場合、一度冷凍したのを解凍したら、
水と血が混じっちゃったよという感じの液体に浸されていたり、
解凍しすぎて、肉が茶色になってたりとかしているので、
新鮮な分、市場の方が良い。(スーパーの肉にも毛が生えているし)

卵も、スーパーのものは黄身がかなり白くて、
攪拌するとかなりしろしろしてくるけど、
肉屋で買うとちゃんと黄色くて、黄身も立っている。

今日は、ガイ・フォークスデーのパーティーが学部であったのだけど、
仮装しなきゃいけなかったので、不参加。
コスチュームなんか持ってないよー。人の仮装は見たいけど。
あ、一人日本人学生が着物持っているとか言ってたけど、
すごいな。引越しのときとか大変そう。
本当はアメリカ人から、ハロウィーンパーティーをやろうという案が
出ていたのだけど、英国では、ガイ・フォークスデーと
一体化してしまって、こちらの方が盛んらしい。
でも、私はフォークス人形燃やしている所とか見たことないけど。
1週間ぐらい、花火を毎晩上げていた。毎晩雨だけどね。


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