唐竹割りした豚の頭、見ちゃったよ。 肉の市場にて。
ロンドンからレスターに移って来て、殆ど唯一良かったと思うのが、 家の近所のマーケットの存在。 早朝から、肉・魚系(屋内)は4時ごろまで、 野菜・果物系(露天)は5時ごろまで、やっている。 スーパーマーケットが近所にないため、便利。 (マークス&スペンサーという高級スーパーは在るけど、 高いので、あまり買いたくない。) 肉・魚はスーパーよりもずっと新鮮だと思う。 ただ、それでも魚は生で食べられるようなものはないけど。
今日の買い物; ハムの切っ端、1ポンド(450グラムくらい?)−£1.10(200円) 豚肉、1/2ポンド − £1.25(250円) 卵6個入り − 26p(50円) バター − 99p(200円) マッシュルーム一山 − 50p(100円) サツマ(蜜柑のこと)8個 − £1(200円) キャベツ 1玉 − 50p(100円) じゃがいも 6個 − 42p(80円) 葱(スプリングオニオン)6束 − £1(200円) じゃがいもパン6枚入り − 99p(200円) これで、大体1週間分の食料かな?(え?多い?)
お肉はこの場で解体しているのだろうか? 頭を見たのは初めてだったけど、大体足も内臓も尻尾も売っている。 内臓は、無造作に銀の巨大ボールにてんこ盛りにしている。 解体ほやほやな感じで、多分、だめな人もいると思う。 頭なー、半分に割っているとはいえ、誰が買うんだろう。 そして、調理方法は? 日本ではあまり見ない・・・ですよねえ? そんな感じの市場なので、普通のお肉も結構血が滴っちゃっている。 でも、スーパーのパック肉の場合、一度冷凍したのを解凍したら、 水と血が混じっちゃったよという感じの液体に浸されていたり、 解凍しすぎて、肉が茶色になってたりとかしているので、 新鮮な分、市場の方が良い。(スーパーの肉にも毛が生えているし)
卵も、スーパーのものは黄身がかなり白くて、 攪拌するとかなりしろしろしてくるけど、 肉屋で買うとちゃんと黄色くて、黄身も立っている。
今日は、ガイ・フォークスデーのパーティーが学部であったのだけど、 仮装しなきゃいけなかったので、不参加。 コスチュームなんか持ってないよー。人の仮装は見たいけど。 あ、一人日本人学生が着物持っているとか言ってたけど、 すごいな。引越しのときとか大変そう。 本当はアメリカ人から、ハロウィーンパーティーをやろうという案が 出ていたのだけど、英国では、ガイ・フォークスデーと 一体化してしまって、こちらの方が盛んらしい。 でも、私はフォークス人形燃やしている所とか見たことないけど。 1週間ぐらい、花火を毎晩上げていた。毎晩雨だけどね。
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