午前中はキングス・カレッジから講師をお招きしての講義。 参加型博物館における、人間行動学かな。 専門はSocial Anthropologyらしい。 隠しカメラ、じゃなくって多分セキュリティーカメラだと思うのだけど、 それで録画された人々の動きを見ていると意外に楽しい。 科学博物館で、タッチパネルで質問に答えるという機械の前で、 奥さんがやっているのに、横から画面を押し捲って怒られる 旦那さんとか。 子供が間違えたら、本気でばしばし叩くお母さんとか。 おかあさん・・・いいじゃないの。
午後は「IBM講習システム入門−3日間8万5千円」という感じの 講義だった。 画像ファイルとか、CPUとか、ヘクサダンプとか ・・・ちょっと、つまらない。 昨日、疑問に思っていた、4番目のMeta Dataの質問をした。 結局、異なるタイプのDBにまたがってアクセスできる仕組みかな。 24Hours Museumのようなウェブページの場合もありうるし、 個人のPCのプログラムの場合もあるとか。(どんな言語だ?) 英国政府による基準は、博物館のDBはXMLで共有できるようにとのことで、 直接、読み込めないDBを持っている場合は、ミドルウェアを 構築しなければならないらしい。
日本はどうなっているのかな?
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