今日は、一限のみだったので、その後ロンドンへ直行。 マクベスの見納めを。 もう、ショーン・ビーンを生で見ることもないでしょう。 どこかの学校の生徒たちが社会科見学のように着ていた。 前日もそうだったらしいし、以前にも聞いたことがあるので、 市で共通の教育プログラムなのかもしれない。 いいことだね!羨ましいよ!
微妙に演出や小道具は、変わっていた。 特にレディ・マクベスのバイオレンス度アップ。 あんなに、マクベスの口を塞いでまくし立ててはいなかった。 もう、男前なんだから。特にその二の腕・・・。 マルカムもより一層嫌味さ加減に磨きがかって。 王冠は多分変わったと思う。あと、子役が今回一番可愛かった。 友人は、この音楽のCDが欲しいと言っていたけど、本当に。 戴冠式の曲が一番すき。でも、DVDなら尚良し。 カーテンコールの笑顔がいいよなあ。
日本からマクベスと二つの塔をみに来た方たちと一緒に、 中華街で食事。 その時に、マイノリティー・レポートのポスターの 中国語タイトル、「未来報告」をみて、一人の人が、 「FotRの中国語の字幕では、"Be at peace, son of Gondor."が "安らかに眠れ、アラゴルンの息子よ"だったそうですよ。」 と教えてくれた。 う、年齢的に無理ではないけど。(むしろ間に一世代入ることも可能) それは、王位を捨てた父と生き別れになった息子が、紆余曲折を経て 最期に和解するとかそういう話? つまり、遅れてきた反抗期。(いや、遅すぎだ) 日本の方がましだったのですね。 今日は、お邪魔しました。楽しかったです。
その後、ロンドン在住の友人と会って、 アラゴルンのカードを受け取り、羊羹を渡す。 私が日本に帰る前の密約で、 このCheerio(去年、指輪の全プレしたシリアル)の おまけのカードを彼が手に入れ、私が日本で羊羹を 買ってくるということになっていたのだ。 カードがオークだったらコンビニ・羊羹、 アラゴルンだったら虎屋の羊羹。 で、アラゴルンだった。しかも動くカードらしい。 角笛城の扉を開けるところのと、矢を射る命令を下している所。 どうも、ありがとう。
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