お昼にBLTサンドを買ったら、トマトが入っていなかった。 それって、ただのBLでは。
朝、一限の講師はインフルエンザで、ダウン。 分厚い資料だけ渡されて、 「グループで、ディスカッションしてまとめておくように。」 読んでるだけで、時間は過ぎた。
二限は、近所の博物館に実習で赴くことになっていた。 「先生、どこのギャラリーに集合ですか?」 「背が高くて、ハンサムなニックという学芸員が待っているから、大丈夫」 しかし、定時になってもそれらしき人物はいない。
その間クラスメート(英国人)と雑談。 彼の学部時代の専攻が英文学だったことから、 シェークスピアの話をしていて、 「何か舞台見たことある?」 「うん、真夏の夜の夢とマクベス」 「最初の選択としては、中々いいね。」 「実は明日の午後も、ロンドンでマクベス観るの。」 「え!?ロンドン!?まさかショーン・ビーン!? 俺、ショーン・ビーン好きなんだ、ファンなんだよ!」 「ふーん、私はロード・オブ・ザ・リングスで知ったんだけど。」 「ボロミア!死んだ時に、泣いた、泣いた」(←祈りのポーズ) 同士は意外と身近にいるらしい。 昨年末には、実験の合間に映画雑誌見て、 "A,ra, gorn!"と叫んでいた人もいたしね。
結局、30分経ってもハンサムなニックもハンサムじゃないニックも こないので、受付で聞いてみると、 社会科見学の小学生たちの合間の時間帯に、勝手に見学してくれ、 と言われる。 社会科見学なわたくし達。
午後のメインキャンパスでの講義は、レクチャーシアターが、 ダブル・ブッキング。 別の教室を見つけたと言うので、そこに移動したら、 今度は鍵がないと言って、寒空の下30分待たされた。 今日は一体何を勉強していたんだろうな・・・?
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