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人物紹介

「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛

「T君」−友達のダンナの親友。
1歳年上。
私の事が好き?みたいです。

「H君」−出向先の人。元カレ。
6歳年下。
すごく好きだったけど、フラれた。

「 I さん」−同じ会社の元上司。
3歳年下。
好きだった人

「Nさん」−元元彼。
6歳年上。交際2年9ヶ月。
憎まれてます

「Aさん」−10歳年上。
既婚者子持ち。
昔々の好きな人。

「あの人」−元元々彼。2歳年上。
1ヶ月でバッサリふられました。
私の通っていた大学の職員。


あなたには届かない

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2003年07月27日(日)
信じること

ついさっき、Aさんと電話で話した。

事実の真相は・・・。

私の悪口を言いふらしてたのは、女の先輩。
Aさんと飲んだ時も、その話が出たんたんだって。
Aさんは、どうせいつものグチだろうって、聞き流してたって。

冷静に考えれば、そう、Aさんが私の悪口を言う必要なんて無いよね。

それが、嘘なのか、本当なのかは、もうどうでもいい。

私は、Aさんの言うことを信じよう。
っていうか、信じるべきなんだよね。

どうして私には、それが出来なかったんだろう。
Aさんのことを疑った自分が、恥ずかしい・・・。

人を疑うって事は、本当に最低なことだよね。
それが、好きな人ならなおさら。

私はいつもそう。
信じようとしないで、自分から遠ざかる理由をつけて、
傷つかないうちに、深入りする前に、離れていこうとしてた。

Aさんは、なおさら。
“既婚者”だから。それなのに私を“好き”だと言うから。
調子のいい人だ。絶対に信じちゃダメ。って、心のどこかで思ってた。

だから今回も、ちゃんと話を聞こうともしないで、
私はAさんを責めた。

これで離れられるなら、良いんだ。
その方が、良いんだ。
結局あの人は、そういう人なんだって、思おうとしてた。

でもそんなの、違うよね?

もうやめよう。
傷つくことを恐れて、逃げ回って、嘘ばっかりついて、
自分ばかりを守るのは。

私は、Aさんが好き。





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たとえAさんが、どんな人でも。
たとえこれが、きれいな恋じゃなくても。

人を信じることって、怖い事だって、バカな事だって思ってたけど、
でも、今、すごく胸の奥が温かい気持になってるのは、
どうしてだろう・・・?

“Aさんを信じること”
“Aさんを信じられること”

それはとても、幸せなこと・・・、
なんだね・・・?


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