
人物紹介 ☆ 「翼」−私。苦手なモノ → 恋愛 ☆
「T君」−友達のダンナの親友。 1歳年上。 私の事が好き?みたいです。 ☆
「H君」−出向先の人。元カレ。 6歳年下。 すごく好きだったけど、フラれた。 ☆
「 I さん」−同じ会社の元上司。 3歳年下。 好きだった人 ☆
「Nさん」−元元彼。 6歳年上。交際2年9ヶ月。 憎まれてます ☆
「Aさん」−10歳年上。 既婚者子持ち。 昔々の好きな人。 ☆
「あの人」−元元々彼。2歳年上。 1ヶ月でバッサリふられました。 私の通っていた大学の職員。 ☆
あなたには届かない
翼
MAIL
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2003年07月27日(日) ■ |
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信じること |
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ついさっき、Aさんと電話で話した。
事実の真相は・・・。
私の悪口を言いふらしてたのは、女の先輩。 Aさんと飲んだ時も、その話が出たんたんだって。 Aさんは、どうせいつものグチだろうって、聞き流してたって。
冷静に考えれば、そう、Aさんが私の悪口を言う必要なんて無いよね。
それが、嘘なのか、本当なのかは、もうどうでもいい。
私は、Aさんの言うことを信じよう。 っていうか、信じるべきなんだよね。
どうして私には、それが出来なかったんだろう。 Aさんのことを疑った自分が、恥ずかしい・・・。
人を疑うって事は、本当に最低なことだよね。 それが、好きな人ならなおさら。
私はいつもそう。 信じようとしないで、自分から遠ざかる理由をつけて、 傷つかないうちに、深入りする前に、離れていこうとしてた。
Aさんは、なおさら。 “既婚者”だから。それなのに私を“好き”だと言うから。 調子のいい人だ。絶対に信じちゃダメ。って、心のどこかで思ってた。
だから今回も、ちゃんと話を聞こうともしないで、 私はAさんを責めた。
これで離れられるなら、良いんだ。 その方が、良いんだ。 結局あの人は、そういう人なんだって、思おうとしてた。
でもそんなの、違うよね?
もうやめよう。 傷つくことを恐れて、逃げ回って、嘘ばっかりついて、 自分ばかりを守るのは。
私は、Aさんが好き。
たとえAさんが、どんな人でも。 たとえこれが、きれいな恋じゃなくても。
人を信じることって、怖い事だって、バカな事だって思ってたけど、 でも、今、すごく胸の奥が温かい気持になってるのは、 どうしてだろう・・・?
“Aさんを信じること” “Aさんを信じられること”
それはとても、幸せなこと・・・、 なんだね・・・?
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